【レンダリング】フェラーリ「812スーパーファスト」をシャコタン&ワイドボディ化したら?想像以上に筋肉質で不気味だった件

2020-05-27

~まるでアメ車のような筋肉質マックスの「812スーパーファスト」が登場したら?~

フェラーリのフラッグシップV12GTモデルで、現在日本では2年近くの納期待ちとなっている「812スーパーファスト」ですが、このモデルをシャコタン&ワイドボディ化したら?というレンダリングが公開されています。
今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのKaran Adivi氏で、「812スーパーファスト」のボディをベースにしながらも、アンダーボディにはレーシングモデルの「FXXシリーズ」をモチーフにしたフロントスプリッタ並びにサイドスカートなどのエアロキットが装備されています。

更にフロント・リヤフェンダもワイド化され、従来モデルよりも筋肉質でフェラーリらしくないアグレッシブな外観を得ていますね。
正直、スタイリング的にはロングノーズ・ショートデッキというよりも、ファストバックのような滑らかさを持ち、しかしダッジ「チャレンジャーSRTデーモン」のような肉厚でボリューム感も持ち合わせています。


~何故か日本のナンバープレート。アーティストは日本好き?~

こちらはリヤデザイン。
1969年「365GTB(デイトナ)」を彷彿させるような高いテールを備えた2ボックスデザインと、強烈なダウンフォースを発生させるアグレッシブなリヤスポイラーを装着。
リヤマフラは更に大口径化された両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールしています。

リヤエンドに貼付された日本のナンバープレートに大きな違和感がありますが、Karan Adivi氏は大の日本好きとしても知られ、背景やナンバープレートも日本を多く利用し、更に日本を代表する過激派チューナー・リバティウォーク(LB Performance)の大ファンでもあるため、こうしたシャコタン且つ族車に近いレンダリングを作成するようです。

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