ランボルギーニ・ミウラSVJをワイドボディ化してみたら?というレンダリングが公開。過激なリバティーウォーク仕様でナゼか日本のナンバープレートを装着
おそらく実車では一生見ることも無いと思うが、ミウラSVJをワイドボディ化するとこうなる
日本の過激チューナーであるリバティウォーク(LB Performance)が、過去にランボルギーニ・ミウラ(Lamborghini Miura)のレプリカモデル(中身はフォードGT40の更なるレプリカなので、レプリカのレプリカとややこしい…)をベースにしたシャコタン&族車仕様に改造した特別な個体が公開され大きな話題となりました。
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今回は世界的に有名なデジタルアーティストであるKhyzyl Saleem氏によってデザインされた、ミウラSVJのワイドボディ&シャコタンレンダリングが公開されているので早速チェックしていきましょう。
ナゼか設定は日本。そこにはデジタルアーティストならではの特別な理由があった
今回公開されているレンダリングを確認していくと、フロントには過激なカーボンファイバー製フロントリップやフロントカナード等が複数装着され、ワイド感だけでなく複雑さも見事に演出。
「一体どうやって装着してるの?」と疑問に思ってしまう程の複雑さですが、フロントスプリッターにはリベットらしきものが丸見えで、いかにもストリート感を強調させる仕上がりとなっています。
更に足回りについては、フロント・リヤ共通でかなり過激なオーバーフェンダーが装着されており、そこに加えて大口径タイプの極太タイヤ&アルミホイールを装着していることが確認できます。
ホイールについては、具体的なメーカー名はわからないものの、スター形状に見えなくもなく、加えて若干キャンバー角がかかっているようにも見えます。
日本の風情や歴史にも触れつつ、今後のレンダリングでもその経験が活かされる可能性も
そしてエンジンカバーの上部に装備されている?と推測の大型リヤウィングも確認でき(多分カーボン製)、ストリートに加えてモータースポーツ風の要素も付け足すことで、さまざまなジャンルにも適合できる一台にしたかったとKhyzyl Saleem氏は説明しています。
なお、ナンバープレートや背景を見てお分かりの通り、レンダリングの設定は日本となっていますが、過去のレンダリングでも日本を背景にしたデザインが多数投稿されています。
彼は日本車をこよなく愛し、日本のカスタムに相当に興味があるとのことで、何度も日本に訪れ、そして日本のモーターショー等にも足を運んでいるそうです。