日本でも販売希望!オランダ・スズキがスイフトスポーツとカタナでコラボした特別仕様車スイフトスポーツ ”Katana Limited Edition”を限定30台のみ販売していた

即完売した特別なスイフトスポーツが発売へ

スズキのコンパクトスポーツハッチバック・スイフトスポーツ (Suzuki Swift Sport)。

2025年にはZC34S型としてフルモデルチェンジするのでは?との噂も浮上していますが、現行ZC33S型をベースにした魅力的な特別仕様車が発売されていたのをご存じでしょうか。

これはスズキのオランダ法人が販売した特別仕様車で、同社オートバイシリーズで1981年より発売されてきたカタナ (Katana)がコラボした特別モデルとなるスイフトスポーツ・カタナリミテッドエディション (Katana Limited Edition)となります。

この特別限定モデルでは、プレミアムシルバーメタリックとスーパーブラックパールの2色のボディカラーのみ選択が可能で、それぞれ15台(計30台)のみの希少モデルとして2019年5月に発売されました。


外観はかなり刺激的、”刀”のアクセントも海外ウケしそう

特別なデザインとしては、フロントボンネットのストライプやドアグラフィックス、フロントドアの”刀”シンボル、そしてCピラーにはロットナンバーがナンバリングされます。

特に”刀”のデザインには、実際に刀のデザインも施され、海外では人気を集めそうなデザインとなっています。

 

この他のスペックに影響しそうな装備としては、特別仕様専用のスポーツサスペンションやストラットバー、スポーツエキゾーストシステムも採用しています。

その他の特徴的なポイントとしては、グリルフレームにレッドカラーのアクセントを追加し、サイドミラーキャップはブラックペイント仕上げ、足元にはミシュラン製パイロットスポーツ4タイヤ付きとなるブラックペイント仕上げのOZ製18インチアルミホイールを装着しています。

更には、カーボンファイバー製グレーバンパートリムやサイドスカートを装備することで、スポーティで高級感溢れる外観へとアップデートされているのもポイント。

インテリアはこんな感じ。

ステアリングホイールはフラットボトム式で、ピアノブラック調とレッドカラーのコントラストステッチを縫合。

センターコンソールには、レッドとブラックのグラデーションがかかった高級感あるオーナメントパネルが設定されていますね。

シート表皮は、ファブリックと合成皮革のバイマテリアルシートを採用し、”KATANA”の刺繍と、ヘッドレストには”○/30”のナンバリング刺繍が施されます。

この特別モデルとなるスイフトスポーツ Katana Limited Editionですが、当時は28,999ユーロ(日本円に換算して約482万円)と少々お高めではあったものの、その後希少性が高まって中古車市場では30,000ユーロ(日本円換算で約498万円)を超えているそうです。

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Reference:CARSCOOPS

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