三菱「eKスペース」の後継モデルが2019年後半に発売へ。デザインはどうなる?既に一部のディーラでも情報展開されているとのことで、早速聞いてきた!

2020-05-27

~「eKスペース」の後継モデルが2019年内に発売へ~

三菱といえば、今年3月28日に日産との共同開発によって誕生した新型「eKワゴン/eKクロス(eK X)」を発表・発売しましたが、本日5月9日に発表された2018年度通期決算会にて、益子CEOの方から次期スーパー軽ハイトワゴンとなる「eKスペース」の後継モデルが登場することを明らかにしました。

先日発売されたばかりとなる「eKクロス」は、「eKカスタム」の置き換えモデルでしたが、今回の「eKスペース」はまた別の新型として登場するとのことで、加えて日産との合弁会社であるNMKVが、企画から開発までのすべてを担当することとなります。
もちろん、これ以上の情報については何も発表されていませんが、実は一部のディーラではこれに関する情報を少し入手しているとのことで、早速本日ディーラに訪問しヒアリングしてきました。


~「eKスペース」はどんなデザインになる?~

まず「eKスペース」の後継モデルは、全く新しいプラットフォームになることは確実で、ホイールベースは若干延長され、車高は少しアップしながらも室内空間は十分に確保されるとのこと。
外観も近年の三菱のアイデンティティにもなっているダイナミックシールドグリルと、釣り上げ式のLEDデイタイムランニングライト、その下には独立したフロントヘッドライトというレイアウトになるとのことです。

系統的には「デリカD:5/eKクロス」に近いデザインになるとのことですが、ダイナミックシールドグリルのところは、更にメッキ調が強くなり、よりアグレッシブになる可能性が高いとのことでした。
「eKクロス」のフロントグリルはダークブラックに近いデザインですが、「eKスペース」の後継モデルは「デリカD:5 URBAN GEAR」に近いデザインになるのかもしれません。

現時点でのある程度わかっているデザイン情報は以上となりますが、この他にも安全装備等も少しだけ入手しているとのことなので、これについては後日まとめたいと思います。

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