なぜに今?トヨタ「カムリ」をステーションワゴン風にしたレンダリングが公開。密かに市販化が期待されている一台か
~ステーションワゴンの「カムリ」は需要があるかもしれない~
トヨタのミドルサイズセダンとして人気の高い「カムリ」ですが、この派生版(ハッチバック/クーペ/ステーションワゴン)は今のところ市販化されておらず、そういった噂や情報等も展開されていません。
今回、謎のデジタルアーティストによって作成されたステーションワゴンスタイルの「カムリ」ですが、意外にも市販化が期待できるような完成度の高さとなっています。
~セダンタイプよりも実用性は高く、需要も高いかも?~
セダンモデルと比較すると、フロントからBピラーまでの外観はほとんど同じなのですが、大きく異なるのはトランクに向かってのルーフライン。
セダンモデルは、リヤハッチに向けて下っていくルーフラインとなっていますが、ステーションワゴンはリヤハッチに向けてフラットなルーフラインを描いています。
おそらく車内後席の居住空間(特に天井)は快適だとは思われ、トランク容量も拡大されていると思うので、実用性は相当に高そうですね。
ちなみに、「カムリ」は現在市販化されているXV7#型で10代目となりますが、実は3代目と6代目にてステーションワゴンが販売されたことがあります。
3代目については、アメリカ市場でしか販売されていないこともあり、「カムリ=ステーションワゴン」という認知度はそこまで広くないのかもしれません。
ただ、こうした派生モデルが販売されているということは、少なくともその市場では需要があるということを考えると、10代目のステーションワゴンモデルももしかしたら市販化を要望する声があるのかもしれません。
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Reference:motor1.com