【豆知識】トヨタ「スープラ(Supra)」ロゴの”S”はニュルブルクリンクサーキットのS字カーブが由来になっていた件
~”Supra”の”S”には隠れた由来があった!~
BMWとの共同開発によって新しく発売されるトヨタの新型2ドアスポーツクーペ「GRスープラ」ですが、上の画像にもある通り、このモデルのロゴ(バッジ)にもなっている”Supra”の”S”がドイツ・ニュルブルクリンクサーキットの北コース(ノルトシュライフェ)にある多くのS字カーブ(愛称はグリーンヘル)が由来になっているとのこと。
上の画像にもある通り、際どくも高低差のある激しいS字カーブを通過するようなレーシーなデザインとなっていて、恐らく「GRスープラ」もそういった過激なコーナリングにも特化したスポーティな個体であることをPRする一台なのだと思われます。
~ニュルで輝くはずだった「GRスープラ」がまさかの…~
ただ、そう言いながらも先日のニュルブルクリンクサーキット・ノルトシュライフェのS字カーブにて、量産仕様の「GRスープラ」がテスト走行(もしくはラップタイムの計測?)中にフロントが大破する事故が発生していましたね。
(補正の関係で作業員の首が無いのが恐ろしいですが…)
おそらく、共同開発モデルとなるBMW・新型「Z4」や、競合モデルとなるポルシェ「718ケイマン」等よりも優れたタイムを出すために相当に追い詰められた中でのテスト走行を行っていたのではないかと思われます。
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Reference:motor1.com