BMW・新型「8シリーズ・グランクーペ」のティーザー映像が公開!「8シリーズ」の中でも最も柔らかい表情なのにかなり男前?【動画有】

2020-05-27

~一部の表情を表す「8シリーズ・グランクーペ」のティーザー映像がリリース!~

先日、BMWのトップスポーツモデル「M8コンペティション(M8 Competition)」の画像がリークしていましたが、今度は「8シリーズ」の中でも最も現実的で実用性に富んだ4ドアクーペモデル「8シリーズ・グランクーペ」のティーザー映像が公開されています。

今回のティーザー映像では、砂漠から登場する「8シリーズ・グランクーペ」のヘッドライトとサイドミラー、そして一部のシルエットのみが明らかとなっていますが、その見た目は「8シリーズ・クーペ/コンバーチブル」や「M8コンペティション」に比べると非常に柔らかい印象を与えるエントリーモデルチックな雰囲気を持つものの、しかしフラッグシップモデルらしいオーラとカッコよさも兼ね備える良いとこ取り。
このモデルは、「6シリーズ・クーペ/6シリーズ・コンバーチブル」の置き換えモデルとして登場し、より実用的でエレガンスな一台になると言われています。


~ラグジュアリー性を高めた「8シリーズ・グランクーペ」のスペックは?~

また、「8シリーズ・グランクーペ」は6月末に世界初公開される予定で、それに合わせて具体的なスペックや価格帯も明らかになってくると思われ、正式な発売日は9月となっています。

リヤコンパートメントは広々と設計されているとのことで、充実した室内空間を提供し、スポーティだけでなくラグジュアリ感も加味されるとのこと。
足回りについては、「8シリーズ・クーペ/コンバーチブル」に比べて、更に高められた乗り心地を得るサスペンションがインストールされているとのことで、グランクーペでしか得られない特別な足回りになることが期待されます。

インテリアについては、これまでラインナップされてきた新型「8シリーズ」からのキャリーオーバーはほぼ確実と思われ、12.3インチのデジタルインストルメントクラスターと10.3インチのインフォテイメントシステム、高級感漂うセンターコンソールや3スポークステアリング、上品なメタリックアクセントが追加されると思われます。

パワートレインについては、排気量3.0L 直列6気筒ディーゼルターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力320ps/最大トルク680Nmを発揮する「840d」や、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力530ps/最大トルク750Nmを発揮する上位グレードのM850iの2種類がラインナップ予定。
もちろん、ハイパフォーマンスモデルで625psを発揮する「M8グランクーペ」の登場も期待できそうです(これについては2020年に登場と予想されている)。

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Reference:motor1.com