テスラ最強のEVハイパーカー「ロードスター」の年間生産台数は10,000台以下に。更に詳細のスペックも明らかに

2020-05-27

~徐々に「ロードスターⅡ」の詳細が明らかに~

以前より大きな話題を呼んでいるアメリカの100%電気自動車・テスラ「ロードスターⅡ」。
このモデルに関して、テスラCEOであるイーロン・マスク氏が「マクラーレンやフェラーリ等のハイパーカーなど簡単に吹き飛ばす」と語り、更に年間生産台数も10,000台を上限にすることを明らかにしました。


~「ロードスターⅡ」は史上初となる非日常性と日常性を持ち合わせる矛盾だらけのハイパーカーになる?~

なお、イーロン・マスク氏は今回の最新モデルに関して、「他のスーパーカー/ハイパーカーとは全くもって不公平なことをやろうとしている。ロードスターは、ガソリンモデルやハイブリッドハイパーカーに比べて圧倒的に優れている」と付け加えていて、今回発表する最新モデルに関して相当な自信を示しているようです。

そして、新型「ロードスターⅡ」の詳細スペックも一部明らかになったとのことで、以下がそのスペック内容となっています。
そのほとんどが、既に明らかになっている情報ではありますが、改めて「ロードスターⅡ」は規格外のスペックを持ち、加えて実用性も考慮した究極のハイパーカーEVとしてトップであり続ける可能性が高そうです。

【テスラ・新型「ロードスターⅡ」スペック一覧】
・最大トルク:10,000Nm
・0-100km/h加速時間:1.9秒(但しスペースXパッケージ搭載で1.56秒)
・0-160km/h加速時間:4.2秒
・0-400m加速時間:8.8秒
・最高時速:402km/h
・航続可能距離:998km

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Reference:INSIDEEVs