トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」のビッグマイナーチェンジは2020年1月の可能性?更にそれぞれの販売チャネルも変更へ

2020-05-27

~遂に新型「アルファード/ヴェルファイア」に関する新情報が!~

以前より噂されていたトヨタのフラッグシップミニバン「アルファード/ヴェルファイア」のビッグマイナーチェンジ時期が、来年2020年1月頃ではないか?との噂が浮上している模様。

これは自動車ニュースサイトResponse並びに自動車雑誌「ベストカー」が説明していたものですが、次期「アルファード」のモデルチェンジサイクルが6年となることから次期型は2021年頃に予想されていたものの、開発スピードに遅れが生じている一方で、近々行われるであろう現行「アルファード/ヴェルファイア」のビッグマイナーチェンジが前倒しになる可能性があるとのこと。


~新型「アルファード/ヴェルファイア」の販売チャネルも変更に~

これについては確かな情報では無い為、何とも言えないところではありますが、「ベストカー」曰く販売チャネルの統合が大きく影響しているそう。

っというか、これは以前から既に判明していたことなのですが、恐らく来年以降にビッグマイナーチェンジするであろう新型「アルファード/ヴェルファイア」は、それぞれ販売チャネルが変更されるとのことで、「アルファード」が高級車と商用車を取り扱う「トヨタ店」と年配の人向けとなるセダン中心を取り扱う「トヨペット店」へと移行され、一方の「ヴェルファイア」は、小さめの車両を中心とする「カローラ店」、そして若者向けの車種をそろえる「ネッツ店」へと割り振られる予定となっています。

これについての詳細な理由は不明ですが、恐らく「ヴェルファイア」の購入層が「アルファード」に比べて若い世代に親しまれていることが起因しているのではないかと考えていて、より購入しやすい環境を作り出していくトヨタの戦略なのかもしれません。

また、ビッグマイナーチェンジのタイミングを皮切りに、「アルファード/ヴェルファイア」の立ち位置も明確な差別化が図られるのではないか?との噂もあるようで、この辺りはどのような販売戦略を目論んでいるのか非常に気になるところ。

~10月には新型「グランビア」が復活!~

また「10月にはトヨペット店からVIP仕様ミニバンが登場する」と記載されていますが、これはトヨタ台湾が発表した「ハイエース」ベースの3ナンバーラグジュアリーミニバン・新型「グランビア(Granvia)」で、日本市場においても「(仮)グランド・ハイエース(Grand Hiace)」として販売される予定となっています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

Reference:Response