LEGO(レゴ)からリークしたばかりとなるランドローバー・新型「ディフェンダー(Defender)」の開発車両が凄いタイミングでキャッチ!インテリアもほぼ丸見えに
~衝撃ともいえるLEGOからリーク後の開発車両が登場~
先日、未だ量産モデルのデザインすら公開されていなかったランドローバー・新型「ディフェンダー(Land Rover Defender)」ですが、デンマークの玩具会社レゴ(Lego)が開発した新型「ディフェンダー」のパッケージを、イギリスの玩具販売店「The Brothers Brick」のウェブサイトにて掲載し、ものの見事にデザインがリークするという前代未聞の珍事件が発生していました。
これにより、新型「ディフェンダー」のデザイン性がどういったものになるのかがほぼほぼ明確となってしまったわけですが、リークが判明したこのタイミングで噂の開発車両がキャッチされています。
今回目撃されている開発車両は、手前側にある2ドアモデルの「ディフェンダー90」で、奥にあるのが4ドアモデルの「ディフェンダー110」となります。
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~もうすぐ発表と言えどもカモフラージュはかなり分厚め~
今回目撃されている開発車両のフロントフェイスをチェックしていくと、まだまだカモフラージュが分厚いこともあり、そのデザイン性はまだまだ明確にはなっていないようですね。
リヤプロファイルのデザインはこんな感じ。
リアエンドにはスペアタイヤが装着されていますが、それ以外のリヤテールランプ等のデザインについてもまだまだ明確にはならなそう。
ただ、足元のサスペンションについては、今回はコイルスプリングを備えたシンプルなセットアップだと思われますが、しかし新型の4ドアモデル「ディフェンダー110」のみがエアサスペンションをオプションにて設定できるかもしれないとの噂が浮上しているそうです。
~インテリアの重要部分がほぼほぼ明確に~
インテリアはこんな感じ。
ダッシュボード周りにはファブリックパネルによって少し雑に偽装されていますが、ステアリングホイールの形状やフルデジタルのインフォテイメントディスプレイ、そしてセンターパネルには大型液晶ディスプレイの下にジョイスティック型のギアシフトが左側に、右側にはエアコン関係の物理スイッチが配列されていることがしっかりと確認できますね(これがわかるだけでも十分すぎる収穫)。
気になるパワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンのみが先にラインナップされる予定で、その後にハイブリッドモデルやディーゼルモデルがラインナップ予定となっています。
ちなみにワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショー2019を予定していて、販売時期は2020年初頭に欧州市場とオーストラリア市場を優先し、2020年後半には北米でも販売スタートとなる予定です。
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Reference:motor1.com