【発表は7月16日!】積送中の日産・新型「スカイライン」をキャッチ!リヤデザインはマツダ「アテンザ」風のデザインと”Nissan”エンブレムを貼付!【動画有】

2020-05-27

~発表まであと少し!ようやく新型「スカイライン」のリヤデザインをキャッチ!~

7月16日(火)より、いよいよジャパンプレミアする日産のビッグマイナーチェンジモデル・新型「スカイライン」。
既に国内において開発車両の目撃情報が多々ありましたが、今回は遂に量産モデルを積送しているところが目撃されています(画像を提供頂いたH様には心より感謝申し上げます!)。

今回のビッグマイナーチェンジによる新型「スカイライン」の大きな変更点といえば、フロントグリルデザインとエンブレムのみと予想していましたが、今回目撃されているリヤデザインを見てみると、メッキ調のリヤガーニッシュが装備され、マフラはシンプルな両サイド1本だし、そしてリヤテールランプは「スカイラインGT-R」を彷彿させるような丸型を組み込んだワイドなハウジングを搭載。

ボディカラーも非常に鮮やかで高級感のあるワインレッド系にて身を纏っていますが、これだけだとパッと見でマツダ「アテンザ」と見間違えてもおかしくない程に大きく一新していますね(もちろん良い意味で)。

なお目撃情報によれば、リヤエンドは”Nissan”のエンブレムが貼付されていますが、その下にあるリヤガーニッシュにはしっかりと”SKYLINE”のエンボス加工が施されているとのことから、確実に新型「スカイライン」であることがわかりますね。


~新型「スカイライン」のフロントデザインはどうなる?~

ちなみにこちらは過去に目撃された新型「スカイライン」の開発車両。
フロントエンドにはカモフラージュのラッピングが施されていますが、インフィニティ特有のフロントグリルから遂に日産のVモーショングリルへと一新し、更にフロントエンブレムもインフィニティから”Nissan”へとリプレイスされます。

~「スカイライン」は日本市場をアツくすることができるのか?~

ちなみに「スカイライン」は、北米では大きな人気を得ているものの、日本国内のスカイラインファンからは批判の声も多く、日産ブランドの中でもトップに君臨するほどの動力性能とDNAを引継ぎながらも、その技術力よりも外観のデザインが全てをぶち壊しにしていたことは間違いなさそう。

今回、フロントエンドに貼付されるエンブレムが大胆に変更されるため、インフィニティブランドとしてではなく、日産ブランドとしての復活を遂げ日本市場を盛り上げる一つのきっかけになりそうです。

気になるパワートレインについてですが、今のところ予定しているのは排気量3.0L VR30DDTT型V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力400psを発揮するとのことで、これまでになくパワフルでトルクフルな4ドアスポーツセダンを見ることができそうです。

また今回のビッグマイナーチェンジで施される予定は無いものの、次期スカイラインではV6ツインターボエンジンにe-POWERのハイブリッド技術を組み合わせることで、更にパワフルな走りを提供することが期待されています。

~7月16日は以下の動画をチェック!~

なお、新型「スカイライン」の発表記者会見は7月16日(火)午前10時からということで、以下のLIVE動画にてチェックすることが可能。
既に日産ディーラでは詳細情報も明らかになっているため、近日中にこちらの情報も収集し公開していきたいと思います。

【【中継】新型「 #スカイライン 」発表記者会見】

☆★☆インフィニティ関連記事5選はコチラ!☆★☆