【一体なぜ?】2018年に約3,000万円で販売された「ラ・フェラーリのエンジン」が、現在3倍近くの約8,500万円にて販売中

2020-05-27

~あの「ラ・フェラーリ」のエンジンが更に価格アップで販売中~

以前、2017年モデルとなる「ラ・フェラーリ」のV型12気筒自然吸気エンジンがインターネット中古サイトeBayにて、約3,000万円という価格にて販売されていましたが、今回全く同じ個体が同サイトにて出品され、何と3倍近くとなる約8,500万円にて販売されていることがわかりました。

出品主の情報によると、この「ラ・フェラーリ」のエンジンは、ほぼほぼ新品状態のユニットということで、走行距離は僅か32km程度しか使用されておらず、しかしながらメンテナンスは実施しているため新品同様に使用することが可能のようです。


~値上がりした理由も、なぜエンジン単体のみが出品されたかも謎のまま~

具体的なパワートレインとしては、「ラ・フェラーリ」に搭載されるバッテリやモータも無いので、内燃機関のみとなる排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力789hp/最大トルク700Nmを発揮します。
※ちなみに「ラ・フェラーリ」を所有するオーナー様の情報によると、「ラ・フェラーリ」のバッテリを交換するのに約3,000万円も費用がかかるそうです…

ちなみに、なぜこのエンジン単体だけが出品されたかについては明らかになっていないものの、一説によれば、不慮の事故により破損した「ラ・フェラーリ」から取り出したエンジンの可能性が高いとか。

エンジンについては、特に損傷は見られていないことから、保険会社からの償却依頼によりオークションに出品されたのではないかと噂されているものの、そもそもこうしたエンジンを購入するユーザーは、どういった車両にスワップするのか非常に気になるところではありますね。

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Reference:motor1.com