フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(FIT4)」の開発車両がまたまた目撃に。やはり電動パーキングに加えてオートホールドも装備、クロスターは少し遅れて販売へ
~実は日本国内の様々なところで目撃されている新型「フィット4」の開発車両~
先日、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4(Honda FIT4)」が、愛知県名古屋市にて2台目撃されていましたが、今度は東北自動車道の下り線となる羽生~佐野辺りにて1台のみ目撃されています(目撃情報並びに画像を提供いただけたR様には心より感謝申し上げます!)。
目撃時期は7月初め頃と少し前で、夕方18時頃にテスト走行を行っているところを目撃されているそうですが、ボディスタイルとしてはルーフレールが装着されていないことから、ハッチバック(MPV)スタイルであることがわかり、更に足元についてはおそらく16インチアルミホイールであると考えられ、そのことから上位グレードであるリュックス(LUXE)もしくはネス(NESS)の可能性が高そうです(ちなみに仮ナンバーには「宇都宮90-16」と表記)。
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~上位グレードはまさにラグジュアリー性の高い装備内容。更に追加機能も改めてご紹介~
特にリュックス(LUXE)の場合は最上位グレードということもあって、足元には16インチアルミホイールが装着されることはもちろんのこと、シートやステアリングが本革であったり、内ドアトリムには合成皮革、更にはエアコンの吹き出し口がメッキ仕上げと、まさにラグジュアリー仕様の充実した装備内容となります。
※あと、過去のブログでは、新型「フィット4」には電動パーキングが標準装備されるが、オートブレーキホールドについては採用されるかどうかは明確にしていませんでしたが、今回のフルモデルチェンジにて搭載されることがわかっていますので、念のためご報告させていただきます。
その他、今回の開発車両を見る限りAピラーやBピラー部分については、未だカモフラージュラッピングが施されている状態のため、この部分がグロスブラック風の高級な風合いを出すのか、シンプルなブラックのプラスチックとなるのか、それとも全く異なる色合いとなるのかが気になるところ。
~シャークフィンアンテナは100%標準装備とは限らない。クロスオーバーモデルは販売が遅れるとの情報も~
なお、アンテナについてはようやくシャークフィンアンテナへと変更されますが、これがグレードによって異なるのかが気になるところ。
先日発表されたばかりのフルモデルチェンジ版・日産の新型「ジューク(Nissan Juke)」は、グレードによってシャークフィンアンテナであるものと、そうでないものがあるので、このあたりはグレード展開がはっきりとわかるまでちょっと油断できないところですね。
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また、今回はクロスオーバー(SUV)スタイルのクロスターのランデブー走行は確認されていませんが、どうやらクロスターについては若干販売が遅れるそうで、具体的な日程については明らかになっていないものの、もしかすると年内の納車は難しいかもしれないとのことでした(ディーラ情報より)。
この辺りの情報も、更に明確になり次第すぐにブログにて展開していきますので、新型「フィット4」を検討されている方は、定期的なチェックをよろしくお願いいたします!
私も7月くらいに新型フィット?のテストカーと高速ランデブーした!!! pic.twitter.com/QNZmw3L3pU
— ろみろみ (@63ko6363) September 4, 2019