プジョー新型「208」やトヨタ新型「ヴィッツ/ヤリス」が喰われる?オペル新型「コルサGSライン」がとんでもなく優秀でカッコいい件【動画有】
~オペルは本気でハッチバック市場に殴り込みをかけるようだ~
先日開催されたフランクフルトモーターショー2019にて、オペルが新型ハッチバックモデル「コルサ」ベースのハイパフォーマンスグレード「コルサGSライン(Opel Corsa GS Line)」を発表。
このモデルは、オペルがこれまで発表してきた「コルサ史上最もスポーティな一台」になるとのことで、エンジンも強力で、過激な走りを提供する前輪駆動(FF)モデルになるとのこと。
~競合モデルを喰らい潰すダークホースになる可能性も~
競合モデルとしては、プジョー新型「208」やトヨタ新型「ヴィッツ/ヤリス」がピックアップされていますが、下手したらそれらのモデルを喰いかねないダークホースになるとも言われています。
気になるパワートレインについては、排気量1.2L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力130ps/最大トルク230Nmを発揮。
トランスミッションは新開発の8速ATを搭載するとのことで、これにより0-100km/hの加速時間は8.7秒、最高時速は208km/hにまで到達するとのこと。
もちろん、オペルはこの後に”GSi/OPC”といった更なる上位グレードをラインナップする予定で、よりクレイジーなパフォーマンスを発揮するスペックを提供するとは思いますが、十分にこのグレードでもハードなパフォーマンスを発揮しますし、何よりも他車に一切引けを取らないスポーティな外観に仕上がっているのも重要なポイントですね(純粋にカッコいい…)。
なお外観としては、チリレッドと呼ばれるボディカラーにブラックルーフの2トーン仕様に仕上げられ、ブラックのミラーキャップ、スポーティなフロントバンパー、クロームメッキを組合わせたデュアルトーンが印象的。
リヤデザインもかなり良い感じにまとまっていますね。
シャークフィンアンテナじゃないのがちょっと残念ですが、デュアルテールパイプやスモークリヤテールライト、シルバーとブラックのデュアルトーン合金ホイールを装備しています。
インテリアもかなりアグレッシブ。
レッドのカラードステッチを縫合したスポーツシートを採用し、ダッシュボードにもレッドのアクセントを追加したオシャレ仕様。
ステアリングホイールは本革巻きで高級感を加味し、アクセル・ブレーキペダルもスポーティさを加味するためにアルミを採用しています。
【New Opel Corsa: Fun-to-drive since 1982 | #IAA19】
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Reference:CARSCOOPS