2020年モデル・アウディ新型「RS Q3」が世界初公開!先代に比べて18kgの軽量化、394馬力発揮で0-100km/h加速は4.5秒を実現!

2020-05-27

~遂にアウディの頂点・新型「RS Q3」がデビュー!~

アウディは本日9月26日、新型「Q3」をベースにした新型ハイパフォーマンススポーツSUV「RS Q3/RS Q3スポーツバック」を世界初公開しました。
今回発表された個体は、欧州市場を中心に2020年の春頃に登場する予定となっていて、よりアグレッシブな顔つきと上質且つスポーティな乗り心地を追求し、スポーツSUVというよりもホットハッチやクロスオーバーに近いスタイリングでの登場となります。


~そのパフォーマンスはSUVとは思えない程に過激~

そんな気になる新型「RS Q3」ですが、パワートレインは排気量2.5L 直列5気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力394hp/最大トルク480Nmを発揮。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が4.5秒とスポーツSUVとしては上位クラスの加速性能を持ち、最高時速は250km/hにまで到達します。

もちろん、オプションによって250km/h→280km/hにまでリミッター解除することも可能となっているため、サーキットでの走りを追究したいユーザーにとってはオススメのオプションとなっています。

~先代に比べて18kgもの軽量化に成功~

トランスミッションは7速AT並びに四輪駆動(AWD)が標準装備され、足回りについては、専用スポーツサスペンションをインストールすることで、従来「Q3/Q3スポーツバック」に比べて10mmのローダウンが施され、足元には6ピストンブレーキキャリパーとスチールローターが標準装備されます。

またオプションにて、更に洗練されたダイナミックシャシーコントロールアダプティブダンパーやモノブロックアルミニウムキャリパー付セラミックディスクにも設定可能となっているとのこと。

今回の新型モデルでは、アルミニウム製のクランクケースや中空ドリルクランクシャフトの採用、更にはRS Sportエキゾーストシステムといったオプションを装備することで、先代モデルに比べて約18kgの軽量化が施されているそうです。

~外観もグロスブラックを活用することでスポーツ志向を向上~

外観については、グロスブラック仕上げのフロントメッシュグリルが採用されることで、より引き締まった顔付へと変化し、コーナー部分には大きなインテークやブレード型のアクセントも加味されていますね。

リヤデザインについては、これまたグロスブラック仕上げのルーフスポイラーや楕円形のエキゾーストパイプもインストール。
足もとには20インチのアルミホイールが標準装備されているとのことですが、オプションにて21インチにインチアップすることも可能。

最後にインテリアデザイン。
こちらはブラックのナッパレザーとアルカンターラを組合わせたバイマテリアルスポーツシートが採用され、レッドやブルーといったカラフルなカラードステッチを縫合。
オプションでは、デザインパッケージと呼ばれるステアリングホイールトリムアクセントやシートベルト、ドアマット、ギアレバーにもレッドもしくはブルーのアクセントを追加することが可能のようですね。

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Reference:motor1.com