これは酷過ぎる…ホンダ「インテグラ・タイプR」が首都高速道路にてオーバースピード→コントロール不能でクラッシュ→近くのトラックにも衝突して横転→ドラレコ撮影車は停車せずに通過【動画有】
~事故の過程も含めて全てが問題だと思うが…~
某日未明、首都高速道路にてルーレット一部?と考えられるホンダ「インテグラ・タイプR(Honda Integra type R)」がオーバースピードにて制御不能となり、車体が完全にスライドしたままクラッシュ→近くを走行していたトラックにも衝突するとんでもない事故が発生しました。
~無茶な追い越しから始まった事故の一部始終はこうなっている~
とんでもないスピードにて走行するホンダ「インテグラ・タイプR」ですが、左車線から右側車線へと変更し更にそのスピードを上げていきます。
ただ、あまりにもスピードがノリ過ぎていたのか、ちょっとした段差にてバウンドしているようにも見え、これが影響して車体がフラついてしまい、そのままスライドしてコントロール不能に。
あまりにもタイミングが悪すぎたのか、スライドした「インテグラ・タイプR」は中央分離のブロックに向かって衝突してしまい、さらにそこから左側の車線へ…
~トラックまでも横転するとんでもない事故へと発展~
悲惨なことに、「インテグラ・タイプR」は単独事故で終わらず、近くを走行していたトラックにも衝突してしまい、一時体勢を立て直すも横転する事故にまで発展。
それぞれ事故したドライバの安否も気になるところですし、完全なる巻き込み事故となっていますが、事故の一部始終を撮影していたドラレコ撮影車はこのまま停車することなく通過することに。
なぜ救済措置の選択を取らなかったのか、それともこのあと救急車もしくは警察に連絡したのかは不明ですが、この行動が更に悪質であったとネットでは大炎上していますね(もちろん高速道路にて停車することが必ずしも正解とは限らないが…)。
なお、以下の動画でも確認できますが、事故した車両と撮影車両の速度がかなり速いことから、もしかすると同じルーレット族?関係の可能性もありますが、やはりこういった無茶な運転もそうですが、周りに迷惑をかけるような運転だけは避けてほしいところですね。
恐ろしい pic.twitter.com/tSCeO5djXX
— TOMOBRO (@tomobro10229) November 7, 2019
~関連記事:無茶な追い越しで自爆してしまう典型的な事故例も~
近年社会問題にもなっているあおり運転。
茨城県の常磐自動車道にて発生した白い高級SUVのドライバによるあおり運転・殴打事件が発生して以降、更に頻繁的にあおり運転に関する事件が発生していますが、つい先日となる10月31日にも、某所にて悪質な?あおり運転が発生。
ただ、今回ドライブレコーダーにて撮影された動画では、あおり運転が発生した以前が明確になっていないため、何が原因でこのようなことになったのかはわからないものの、あおりを仕掛けてきた側が過激な運転を行ってしまったがために横転するなどの自爆行為となっています(ドライバは頭に血が上っていた可能性が高い)。
~何も無くてここまで過激な幅寄せをするには理由があるはず~
例えば今回のように、白い大型SUV(トヨタ「ランドクルーザー?」)が左車線から追越しを仕掛け、ドラレコ撮影車両に対して幅寄せするも、そのまま幅を寄せ過ぎて車体がフラついてしまい、コントロール不能となって中央分離に向かって突っ込んでしまうという事故が発生。
幅寄せを行ったドライバの安否が気になるところですが、なぜこのような事故が発展するほどになってしまったのか。
ドラレコ撮影車が、なぜあおられるような流れとなったのかが非常に気になるところですね(とりあえず走行車線ではなく、頑なに真ん中の車線を走行していたのも不思議)。
煽り運転で幅寄せしてきた車が自爆😆 pic.twitter.com/gQ5yy5YL8j
— kouji (@kouji2525) November 4, 2019