【価格は約232万円から】マイナーチェンジ版・マツダ新型「CX-4」が遂に発売スタート!グレードは8種類、よりクーペ風スタイルでアグレッシブに

2020-05-27

~遂に新型「CX-4」が発売スタート!~

10月11日、マツダの中国専売モデルとなるマイナーチェンジ版・新型クーペSUV「CX-4」が世界初公開されましたが、先日ようやく実車モデルが世界初公開・発売スタートました。
今回発売されたモデルは、全8グレードがラインナップされ、価格は約232万円~約337万円での販売となります。

なお、グレード別価格帯は以下の通りとなっています。

【新型「CX-4」グレード別価格帯一覧】

・Blue Sky Edition[2.0L/6AT/2WD]:約232万円
・Blue Sky Vibrant Edition[2.0L/6AT/2WD]:約239万円
・Blue Sky Discovery[2.0L/6AT/2WD]:約251万円
・Blue Sky Grade[2.0L/6AT/2WD]:約265万円
・Blue Sky Leading Edition[2.0L/6AT/2WD]:約279万円
・Blue Sky Driving Edition[2.5L/6AT/2WD]:約281万円
・Blue Sky Passion Edition[2.5L/6AT/AWD]:約306万円
・Blue Sky Inferior Edition[2.5L/6AT/AWD]:約337万円


~改めて新型「CX-4」はスポーティでアグレッシブさが一気に向上~

新型「CX-4」は、マツダのデザイン言語である「魂動」をテーマにした外観の大幅な変更、更にはマツダの新しいスカイアクティブテクノロジーの採用や、新世代シャシーとサスペンションを搭載した一台となります。

日本市場でも販売されている「CX-3/CX-5」の中間モデルで、実質的には「CX-30」よりも更にクーペスタイルに仕上げたスタイリッシュな一台となりますね。

そのため、そのボディスタイルはSUVやクロスオーバーというよりも、少し車高をアップさせたステーションワゴンに近いものがあり、それでいて先代のようなヌメッとした顔つきから、一気に高級感とスポーティ感を両立させた美しいデザインへと進化しています。

また今回のマイナーチェンジにより、フロントグリルは「CX-5/CX-30/Mazda2/Mazda3/Mazda6」のようなメッシュグリルを採用し、新しいバンパーやフロントヘッドライトユニットを搭載します。

リヤエンドも中々にダイナミック。
リヤテールランプは丸型(U字型?)1灯式を採用していて、ランプやウィンカーなども全てLEDを採用。
マフラも両サイド1本出しのデュアルエキゾーストを採用しているところもスポーティでグッド。

~マツダらしさと高級感も兼ね備える充実したインテリア~

インテリアもかなり上質で、上位グレード専用となるバーガンディレッドとの相性も抜群。
そのほか、スマートキーやタイヤ空気圧監視システム、リモートコントロールウィンドウといった機能も充実していて、運転中の操作性にもしっかりと配慮された一台となっているそうです。

そのほか安全装備i-Activesenseについては、中速ブレーキアシスト(SBS)やアダプティブクルーズコントロール(MRCC)、レーン逸脱警告システム(LDWS)、アダプティブハイビームコントロール(HBC)等が標準装備されるとのこと。

気になるパワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンSKYACTIV-G 2.0(最高出力158hp/最大トルク202Nm)と、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンSKYACTIV-G 2.5(最高出力192hp/最大トルク252Nm)の2種類がラインナップ。

またトランスミッションについては、それぞれエンジングレードにおいて6速ATのみがラインナップされ、駆動方式については排気量2.0Lモデルが前輪駆動(FF)のみとなり、2.5Lモデルでは四輪駆動(AWD)も選択が可能となっています。

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Reference:Mazda, KEYAUTO.MY