今日のプリウス…愛知県にて警察官が飲酒運転を行いガードパイプに衝突→「バレたらまずい」と判断し逃亡するも逮捕。車両は期待を裏切らないトヨタ「プリウス」【動画有】
~警察の信頼度を失墜させる非常に残念な事件が発生~
さて、定期的に公開を続けている「今日のプリウス特集」。
今回は何とも許しがたいトヨタ「プリウス」の事故内容をご紹介していきたいと思います。
先日11月11日の午後9時半頃、愛知県一宮市内の路上にて、愛知県一宮警察署・生活安全課・巡査長である鈴木政満(すずき まさみつ・31歳)容疑者が上司と酒を飲んだあと、自身が所有するトヨタ「プリウス」にて飲酒運転を行い、そのままガードパイプに衝突した後、事故を警察に申告せずに逃走していたことが判明しました。
~ほんのわずかなお金と手間を惜しんだ結果、自分の人生や周りを狂わせることに~
鈴木容疑者は、通報を受けた警察官に現場近くにて発見されるも、「仕事柄、飲酒運転がばれるとマズイと判断し、そのまま逃げた」とのことですが、まもなく取り押さえられ逮捕されたとのこと。
鈴木容疑者は、居酒屋から自宅までどれだけの距離があるかはわからないものの、「仕事柄、飲酒運転がばれるとマズイ」と説明していますが、”バレなければ”飲酒運転をしても良いのか?という話にもなりますね。
また、どうして代行運転を利用するなどの手段を考えなかったのかも疑問ですし、僅かな代行タクシー費用と手間を惜しんだ結果、自身の人生を大きく棒に振ってしまったわけですし、改めて自分が犯した罪や過ちをしっかりと受け止め、深く反省してほしいところです。
今回の事故により、愛知県警は「捜査結果を踏まえ、厳正に対処する」と説明していますが、厳正なる対処内容も明らかにすべきだと思いますし、これ以降の情報が何も明らかにならないようであれば、国民との信頼関係にも大きな亀裂が入る可能性は高いでしょうね。
愛知県警も、この辺りの行動はしっかりと考えた方が良いのではないかと思います。