これは避けられない…スズキ新型「スイフト・スポーツ」を新車で購入して1か月しか経過していないのに、対向車の脇見運転&逆走で過激に衝突→横転する程の大事故に【動画有】

2020-05-27

~事故を受ける側からしたら溜まったものではない

11月7日の16時40分ごろ、国内某所にてスズキのスポーツホットハッチモデル・新型「スイフト・スポーツ(Suzuki Swift Sport)」を新車にて購入するも、僅か1か月ほどで相手方の脇見運転により衝突となり、車両もドライバも大ダメージを受けるほどの事故が発生。

前回青森県にて発生した初心者マークを貼付した軽自動車のドライバの様に、今回もとても避けられるような事故でもありませんし、これによって自身の大事なクルマはもちろんですが、命を落とすような最悪の事態も考えられるため、今一度自身が運転することの責任の重さを知ってほしいところですね。

ちなみに上の画像にもある通り、非常に見晴らしの良い公道でありながらも、反対車線から走行してくるコンパクトカー(おそらく日産「キューブ」)が、若干センターラインをまたがって走行していることがわかります。


~改めて人間が運転している以上は、いつどのタイミングで事故が起きるかはわからない~

完全にセンターラインを乗り越えて逆走状態になっているコンパクトカー。
「スイフト・スポーツ」のドライバは、ブレーキを踏んでクラクションを鳴らしたとのことですが、それでも相手は全く気付かず、そのまま突っ込んできます。

この逆走してきたコンパクトカーのドライバは、このとき助手席側に顔を下向きにしていたようで、完全なる脇見運転であったとのこと。
直前になってようやく気付いたそうで、ギリギリになって車線を切り替えようとするも時すでに遅し…。

コンパクトカーは、「スイフト・スポーツ」の右フロントフェンダーに向かって衝突し、そのままの勢いで横転するとんでもない事態に。
幸い、この事故により命を落とした人はいなかったとのことですが、被害を受けたドライバは首や腰を痛めるなどで重傷だそうです。

~一人が気を付けていても、相手が気を付けていなかったら意味が無い~

こちらが実際にダメージを受けた「スイフト・スポーツ」。
事故の恐ろしさを物語るほどにフェンダーが完全にエグれてしまっていますね。

また被害者の情報によると、「エアバッグが出ていれば…」という内容がありましたが、この場合だと正面衝突ではないことからエアバッグが展開していないということなのでしょうか…サイドエアバッグは搭載されていると思うのですが、もし展開されていなければちょっと問題ではないかと思ったり…

被害者側は、保険の特約や弁護士特約等も入っていなかったとのことなので、この機会にしっかりと入って、最悪の事態に備えると言うことも大事かと思いますね。
また、一人がどんなに注意して運転をしていても、相手方が注意しながら運転していなければ意味のないことですし、今一度一人ひとりがしっかりと注意力を持って運転してほしいところですね。

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