実写版「イニシャルD(頭文字D)」の藤原拓海 役を演じたジェイ・チョウ氏に「ラ・フェラーリ・アペルタ」が納車されていたことが判明。パガーニ「ウアイラ」等のスーパーカーも
~藤原拓海 役の俳優は「AE86」ではなく更にとんでもないハイパーカーを所有していた~
実写版となる映画「イニシャルD(頭文字D)」の主人公・藤原拓海 役を演じた台湾出身の人気俳優で歌手でもあるジェイ・チョウ(周杰倫)氏に、世界限定210台のみ販売されたオープントップモデル「ラ・フェラーリ・アペルタ(Ferrari La Ferrari Aperta)」が納車されていたことが判明しました。
フェラーリのVIPオーナーであっても、更に限られた人物のみが購入することが許されている「ラ・フェラーリ・アペルタ」ですが、やはり世界的に見ても影響力が高く、更には社会貢献力やフェラーリの転売を試みないオーナーであることから、購入することを許された一人なのかもしれませんね。
~ボディカラーはかなり渋いシルバーとグレーの中間色~
今回彼に納車されている「ラ・フェラーリ・アペルタ」ですが、グレーとシルバーの中間色のようなボディカラーにホワイトのアクセントが加味されたかなり珍しい個体で、料理人であるゴードン・ラムゼイ氏のグリジオ・シルバーストーンに身を纏った「ラ・フェラーリ」とはちょっと風味の異なる渋い仕様に仕上がっていますね。
またトップルーフは手動脱着式のファブリック式となっていますが、このオプションを選択するだけで400万円も発生するから驚きですね。
この角度からみる「ラ・フェラーリ・アペルタ」ですとシルバーっぽくも見えますが、光りの加減も影響していると思います。
そしてブレーキキャリパがシルバーというのもかなり渋いです。
なおジェイ・チョウ氏のインスタグラムを見てみると、どうやら「ラ・フェラーリ・アペルタ」を普段の足車として使用しているとのことで、子供を乗せることも多いとのこと。
~もちろん「ラ・フェラーリ」等のスペチアーレモデルも所有~
ちなみにこちらはクーペタイプの「ラ・フェラーリ」。
定番のロッソ・コルサとはちょっと異なるワインレッド系に塗装され、ブレーキキャリパはイエローを選択。ブラックの5スポークアルミホイールの組合せも抜群です。
クラシックフェラーリも複数台所有する彼。
噂によればフェラーリのスペチアーレモデルもほぼ所有しているとの情報も。
そしてこちらはシルバーカラーのパガーニ「ウアイラ(Pagani Huayra)」。
現在は香港在住の彼ですが、現地にて購入するとなると車両本体価格の2倍高額になると言われていますが、「ラ・フェラーリ・アペルタ」でも約5億円、「ウアイラ」も約4億円ほどであると考えると、クルマに費やしている金額も相当なものであることがわかりますね。
【頭文字D・ THE MOVIE ・ LAST SCENE】
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Reference:Instagram