レクサス新型「LM300h」が遂に走った!走行する姿はまさにミニバンの王者。トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」には無い独特のオーラを動画にて見ていこう【動画有】

2020-05-27

~その速度は徐行レベルながらもオーラはかなり凄い~

レクサス初のミニバンモデルとなる新型「LM300h」。
2019年末に発売予定となっているこのモデルは、メディアやVIP顧客を対象に中国・広州にて特別先行展示されていますが、遂に「LM300h」が走行する姿が動画にて公開されています(情報提供いただけたOpenCar様には心より感謝)。

おそらくどのメディアも公開していないであろう新型「LM300h」の実車走行ですが、その圧倒的とも見えるスピンドルグリルと、アグレッシブ且つ鋭いヘッドライトのデザインは、ベースとなるトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」とは大きく異なる強烈な存在感がありますね。

▽▼▽新型「LM300h」の後席インプレッションはコチラ!▽▼▽


~見れば見る程に中国や台湾が好みそうな”過度さ”を演出した高級感~

一瞬ではありますが、サイドから見たスタイルはこんな感じ。
サイドウィンドウに設けられたL字メッキパーツの向い合わせのデザインは、想像以上に大きくダイナミック。中国人が好みそうなデザインです。
改めてレクサスからミニバンが登場するというのは、ちょっと違和感でしかないですね。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプが点灯していない状態での立体的なハウジングは初めて見たような気がします。
こうしてみると、かなりのワイド感がありますし(「UX」のテールランプをとにかく大きくした感じ)、リヤテールランプ下にある水平基調のメッキパーツもかなり主張しているように見えますね(とにかく一つ一つのパーツのサイズ感が大きい)。

”LEXUS”と”LM300h”のバッジも思いのほか下の方に貼付されていますが、それだけリヤテールゲートの開口部が広いということなのですね。実用性もかなり高そうです。

ちなみに「LM300h」のパワートレインですが、排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モータを組合わせたハイブリッドシステムで、システム総出力211ps/最大トルク409Nmを発揮するとのことです。

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