【GRコペンの兄貴分?】トヨタ新型「GRヤリス」をコンバーチブルにしたらどうなる?早速職人デザイナーが「GRヤリス・コンバーチブル」に仕上げてみた
~意外と登場してもおかしくないぐらいにイケてるんじゃない?~
先日開催された東京オートサロン2020にて、トヨタのハイパフォーマンスホットハッチモデル・新型「GRヤリス(Toyota GR Yaris)」が発表・発売され、更には先行予約がスタートして僅か3日で1,000件を受注するという状況となっていますが、このモデルを早くもオープンタイプの「GRヤリス・コンバーチブル」に仕上げたレンダリングが公開されています。
新型「GRヤリス」では、5ドアタイプではなく3ドアホットハッチ仕様へと変更され、更にリヤをメインに過激に張り出したオーバーフェンダーと四輪駆動(AWD)、大口径の18インチアルミホイール、レッドカラーのブレーキキャリパなどが装着され、いかにもレーシングカーもしくはラリーカーにふさわしいゴリゴリの一台と仕上がっています。
そして今回のコンバーチブルモデルでは、オープントップにするだけでなく、4シータから2シータへと縮小。
見た目的には「GRコペン」の兄貴分となっていますが、これで排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力272hpを発揮するというのはかなり過激なものではないかと思いますね(GRヤリスの時点ではトヨタはとんでもないものを発売したと思う)。
~実は「ヤリス・コンバーチブル」を想起させるモデルが2015年に登場していた~
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なお、過去に「ヤリス」のコンバーチブルモデルも登場したことがあり、そのときは2015年のガイキンド・インドネシア国際オートショーにて、新興国向けモデルとしてトヨタとアストラインターナショナルの現地合弁企業、トヨタアストラモーターが独自に企画・デザインした「ヤリス・レギャン」を発表。
既にこの時点で新型「ヤリス」を想起させるデザインに仕上がっていますが、まさかコンバーチブルモデルも登場していたとは想像もしていませんでした。
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残念なことに、この「ヤリス・レギャン」はコンセプトモデルとして登場したので市販化はされていないものの、いずれは「ヤリス・コンバーチブル」もしくは「GRヤリス・コンバーチブル」として登場するのかもしれませんね(その前にSUVテイストの「ヤリス・クロス」が登場予定)。
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