フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Cクラス(W206型 )」はこうなる?何と発売時期は9月29日で、10月のパリモーターショーにも出展する模様

2020-05-27

~新型「Cクラス」は若々しいスポーティスタイルに進化する?~

先日、フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Cクラス(Mercedes-Benz New C-Class W206)」の開発車両が目撃されていましたが、これまで目撃されてきた開発車両をベースに忠実に再現した量産仕様と思われる完成予想レンダリングが公開されています。

今回、デジタルアーティストであるAvarvarii氏が作成した新型「Cクラス」ですが、外観としては新型「Aクラス/CLAクラス」に倣うデザインになるとのことで、シャープなヘッドライトやLEDデイタイムランニングライト、更にはこれまで登場してきた「Cクラス」の中でも最もクーペらしい滑らかなボディラインと空力特性を向上させるデザインになるとのこと。


~デザインは新型「Eクラス/Sクラス」と共通言語に?~

そしてこれは以前から噂されていましたが、マイナーチェンジ版・新型「Eクラス」(既にインフォテイメントディスプレイからデザインがリーク済み)とフルモデルチェンジ版・新型「Sクラス」とほぼほぼ同じデザイン言語になると言われていますが、もしかすると上のようなデザインにまとめられる可能性も高そう(フロントグリルは若干の変更が入るかもしれない)。

リヤデザインはこんな感じ。
どことなくアウディっぽい立体的なリヤテールランプを表現し、更に非常に若々しいスタイリングとなるようフロント・リヤオーバーハングは短めになることが予想されます。
その分ホイールベースが延長され、非常にスポーティでグリップ力の高い4ドアクーペモデルとなるかもしれません。

~インテリアは非常に先進的でディスプレイも大幅にサイズアップ~

こちらは以前スパイショットされたときの新型「Cクラス」のインテリア。
インパネ回りには大型のタッチスクリーンが搭載され、アップグレードされたMBUXシステムも導入されるとのこと。

ディスプレイ下には、エアコン関係のスイッチなどがありますが、おそらく物理スイッチではなくタッチパネルの可能性が高そうです。

パワートレインについては、MRA(Modular Rear Architecture)プラットフォームを採用することで、排気量3.0L 直列6気筒ターボエンジンを搭載する可能性が高い一方、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン+EQ Boost 48Vマイルドハイブリッドシステムもラインナップする可能性が高いと言われています。

デビュー時期については、今のところ2020年9月29日と言われており、更に2020年10月に開催されるフランス・パリモーターショー2020でも出展されるとのことです。

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Reference:KEYAUTO.MY