何コレ斬新!ランボルギーニ「アヴェンタドールSVJ」からインスパイアされた「ウラカンEvo」専用エアロキットが世界初公開!
~ぱっと見で「アヴェンタドールSVJ」感が伝わってくる「ウラカンEvo」~
アメリカ・カリフォルニアを拠点とするアフターパーツメーカのヴォルシュタイナ(Vorsteiner)が、ランボルギーニ新型「ウラカンEvo(Lamborghini Huracan Evo)」専用カスタムエアロキットを発表し、2020年夏ごろを目標に初期セットを顧客第一号へと出荷することを明らかにしました。
今回発表された専用エアロキットは、ランボルギーニが世界限定900台販売した「アヴェンタドールSVJ(Aventador SVJ)」からインスピレーションを受けた専用デザインということで、「ウラカンEvo」のフロントマスクをより際立たせるために過激さが増したフロントリップスポイラーや、サイドエアインテーク、「アヴェンタドールSVJ」の大きな特徴の一つでもあるフロントサイドウィングレット、サイドスカートエクステンションを装備しています。
~ここまで違和感なく仕上げてきたヴォルシュタイナーは凄いぞ!~
リヤデザインはこんな感じ。
ボディカラーと同色となるリヤディフューザーや、固定式の巨大リヤウィングを装着。
マフラー形状などは一切変更ありませんが、これだけでも十分迫力あるデザインに仕上げられていますね(っというか緑の主張が凄くて目がチカチカする!)。
フロント上部から見てみると、位置は異なりますがフロントフードにさりげなく「アヴェンタドールSVJ」風のダクトが設けられています。
サイドのスタイリングはこんな感じ。
足元のホイールは純正のY字スポークデザインとなる20インチ鍛造ホイールを装着。
せっかくのアフターパーツメーカですから、社外製の大口径アルミホイールでアグレッシブに攻めても良いのでは?と思ったりするものの、純正でも十分にカッコいいので問題なさそう。
基本的には下回りとリヤウィングを追加装着した外付けキットとなりますが、これだけでも「ウラカンEvo」の存在感とインパクトは大きく異なりますし、かなりカッコいいデザインに仕上がっているのではないかと思います。
ちなみにパワートレインは排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンはそのままに最高出力640psを発揮します。
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Reference:autoevolution