フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4」納車後の高速道路走行インプレッション!気になる走りの質感や加速、安定性は?前方視界は良好でも後方視界は…助手席インプレッションも!

2020-05-27

~気になる新型「フィット4」の高速道路走行はどうだ?~

さて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型「フィット4(Honda New FIT4)」が納車されて、早速往復約430kmほどの長距離インプレッションしてきたので(前回はかなりざっくりで450kmぐらいと記載していました…)、簡単にご紹介していきたいと思います(今回は辛口評価ではなく、良いポイントをメインに紹介していきます)。

ちなみに約430kmの内、400km程が高速道路走行となりますが、最後に気になる燃費もご紹介していきたいと思います。
高速道路走行でもかなり優秀な燃費を記録していたので、新型「フィット4」のガソリンとモーターの使い方や燃焼効率等は相当にハイレベルなところまで来ているのがわかります。


~新型「フィット4」の加速性能はどうだ?~

さて、早速高速道路走行での簡易的なインプレッションを行っていきましょう。
まずは高速道路に進入する上での合流車線において、ハイブリッドモデル(e:HEV)の加速はかなりスムーズ。
ガソリンエンジンのような押し出しの強い加速ではなく、電動モーターならではの高いアシスト力によって、ナチュラルで体に負荷の無いスムーズな加速をしてくれるのが大きな特徴です(シートに張り付かれるような極端な加速でもない)。

ちょっと極端な言い方をすると、一瞬ワープしたかのようなスムーズな加速をしてくれるので、一気に80km/h以上のスピードに到達してくれますね。
前評判では、加速性能にもたつきがある?といった情報もありましたが、そういったことは全然ありませんし、むしろ日常の走りにおいて必要なパワーをしっかりと発揮してくれていると思います(これは是非とも高速道路走行を体感してほしいポイント)。

~新型「フィット4」の高速走行時の安定性はどうだ?~

続いて高速道路走行での安定性についてですが、これは期待以上の安定性で、しっかりと16インチタイヤが路面に張り付きながら走行してくれます。
道路のつなぎ目を走行したときの突き上げ感はちょっとだけあるものの、剛性や静粛性は先代に比べてかなり強化されているので、変な不安感やハンドルが持っていかれるようなことは特に無かったです(ちなみに私の個体はLUXE(リュクス)×4WDモデル)。

Bセグメントハッチバックモデルの走りというよりも、3ナンバータイプのCセグメントハッチバック(トヨタ「プリウス/カローラ・スポーツ」等)に近い走りを提供してくれるので、この辺りはかなり驚かされるポイントだったと思います。

~気になるフロント・リヤの視界はどうだ?~

続いて運転中の視界についてですが、フロントの極細Aピラーのおかげで見晴らしの良い視界が保たれていますし、左右にある標識も非常に見やすいというのも大きなポイントだと思います。

ただ、フロントの視界にかなり力を入れ過ぎてしまったのかはわからないものの、車線変更する際の後方視界はちょっと悪いように思いますね。
コンパクトモデルといえども、やはり左右後方の死角がどうしても発生してしまい、ブラインドスポットモニター(BSM)が欲しいと思ってしまう部分が何度かありました。
もちろん、先代モデルに比べて後方視界は十分良いのですが、もっと高い質感を求めてしまうほどに新型「フィット4」の完成度は非常に高いところにあると思います。

~助手席に座ってのインプレッションもご紹介!~

あとは助手席に座っての簡単なインプレッション。
実際に助手席に座ってみて思ったのは、とにかく足元のスペースが広いこと。
身長182センチの私でも、こんな感じで足もとにスペースに余裕があるのがわかります(シートは一番後ろまでスライドしていない)。

もちろん、こんな感じで足を組むことも可能。
グローブボックスが思いのほか前の位置にあって圧迫感も無いので、膝が当たることもありません。

フロントの左右に設けられたドリンクホルダーはこんな感じ。
スターバックスコーヒーのグランデサイズもジャストフィットします。

ちなみに助手席側から見るフロントの景色はとても良好。
圧迫感も無いですし、頭が天井に当たることも無く快適に過ごすことができますね。

あと、助手席に座っての乗り心地としては非常にマイルドで、カタくもなければ柔らかすぎない絶妙なカタサになっています。
車酔いの激しい私でも、助手席に座っていて特に酔ったりもしなかったので、かなり上質に仕上がっているんだなぁというのが正直な感想です(峠などを走ったら酔うと思いますが…)。

~新型「フィット4」は非常にバランスの取れたモデルだと思う~

以上が高速道路走行インプレッションとなりますが、トータルで見るとかなり評価は高く、決して何かに突出して優れたものを持っているわけではないのですが、非常にバランスの取れた優等生タイプといった感じ。
このモデルのコンセプトにもある”気持ちの良い車”を上手く体現したモデルだと思いますし、シンプルにずっと乗っていたいと思えるほどです。

~最後に高速道路を走行しての燃費は?~

そしてこちらが、約430km走行した後の燃費記録。
厳密にいえば、高速道路のサービスエリアにて途中給油しているので、約300km走行しての燃費記録となりますが、それでも25.4km/Lと非常に優秀な燃費を記録し、燃料目盛りも2個しか減っていません(乗車人数は大人2人で、エアコンの風量は2~3、シートヒーターも活用していた)。

ちなみに私の所有する個体は、上位グレードLUXE(リュクス)×四輪駆動(4WD)となるため、WLTCモードでのカタログ燃費は23.2km/L。まさかの高速道路走行でカタログ燃費を上回る結果に(前輪駆動モデルなら30km/L以上の可能性も?!)。
おそらくこの調子でいけば、1タンク無給油で1,000km走行も実現できるのではないかと思います。

あと、上のメーターを見ての通り、トリップメーターや平均燃費、航続可能距離、総走行距離など、必要な情報が全て集約されているので、わざわざ画面を切り替える必要性が無いのも嬉しいポイントですね(2枚も3枚も撮影する必要がないので…)。

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