【何コレカッコいい!】”無冠の帝王”の故スターリング・モスのトリビュートモデルとなるメルセデスベンツ「AMG GTスピードスター」が登場したら?というレンダリングが公開に
~これで限定販売されても普通に売れると思う~
2020年4月12日、イギリス出身の元レーシングドライバーで”無冠の帝王”とも呼ばれていたスターリング・モス氏が、90歳という年齢にて逝去したことが明らかとなりましたが、過去に同氏の名前が採用されたメルセデスベンツとマクラーレンの共同開発モデル「SLRスターリング・モス」のトリビュートモデル「AMG GTスピードスター」が登場したら?というレンダリングが公開されています。
残念ながら実際に登場することも市販化されることもない幻のピクセルモデルとなりますが、そのデザインがはかなりアグレッシブで、フロントエンドに大口化されたインテークグリルや、超アグレッシブで奥行きのあるフロントヘッドライト&LEDデイタイムランニングライト、更には「AMG GTスピードスター」らしい超ロングノーズ&ショートデッキスタイルにフロントスクリーンを一切設けない過激な一台となっています。
~「SLRスターリング・モス」の魂とAMGの先進的な技術が入り混じった究極のスピードスター~
真正面から見てみるとこんな感じ。
フロントマスクのアグレッシブさは、ランボルギーニ「アヴェンタドール」にも匹敵するほどに攻撃的で、更にフロントスプリッター等が装備されることで低さがかなり際立っていますね。
あとは、フロントフードに設けられた膨らみがセンターデカールのようなデザインにもなっていて非常にユニーク。
サイドミラーは非常にコンパクトではありますが、もしかするとサイドミラーレスでカメラを搭載している可能性も高そうです。
リヤプロファイルはこんな感じ。
リヤテールランプは最近のトレンドにもなっている一文字タイプのセンターストリップタイプを採用していますね。
後はリヤマフラーではなく、「SLRスターリング・モス」でも採用されたサイドマフラーをインストール。
ほんの少しだけ車内を確認することができますが、サイドカメラ用のディスプレイは搭載されていないものの、もしかするとインフォテイメントシステムにて反映さているのではないかと予想されます。
シートは非常にスポーティなレッドのフルレザーを採用し、シートリクライニング不可能なフルバケットタイプだと思われます。
気になるパワートレインは明らかになってないものの、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力700hpを発揮するような過激スポーツになる可能性も高く、競合モデルもマクラーレン「エルヴァ」やフェラーリ「モンツァSP1/SP2」辺りが濃厚だと思いますね。