何コレ凄い!ポルシェ風に過激改造されたダイハツ・コペンが目撃される。リヤは空冷930ターボを想起させるウィングも装備する本格派
男のロマンが詰まったポルシェ・コペン?
京都府某所にて、何とも過激なポルシェ風カスタムを施すダイハツ・コペン(Daihatsu Copen)が目撃に(画像提供を頂けたM様には心より感謝!)。
恐らくベースとなるモデルはコペンL880Kだと思われますが、まさかここから「935クラブスポーツ」風のデザインにレッドとブラック、そしてターコイズブルーのアクセントが効いたボディカラーが採用され、フロントエンドもヘッドライトレスのように見せるとは…
おまけにフロントフォグ部分に丸目のヘッドライトを装備してくるあたり、かなり拘りぬいたカスタムなのだと思われます(ナンバーはシンプルにも軽専用のイエローナンバーを装着)。
リヤは時代を感じさせる空冷ポルシェ風
そしてリヤデザインはこんな感じ。
これも凄いな…リヤエンドには”PORSCHE”と表記され、更には空冷ポルシェを想起させるようなターボウィングを装備。
これによって実際にダウンフォースを発生する一方、残念ながらインタークーラーとしての役割を果たすのは難しそう。
こうしてみると、電動ルーフは格納するのか?といった疑問もありますが、是非とも一度実車を見てインプレッションしてみたいところ。
エンジンは規格上致し方なしの排気量0.66L 直列4気筒ターボエンジンかと思われますが、空冷フラット6エンジンとか搭載してたらTop Gear辺りから取材を受けそうな一台ですね。
こんなオフロードっぽいGRコペンも
以前、某駐車場において、おもちゃ感満載のゴリゴリオフロード仕様にカスタムされたトヨタ/ダイハツ新型軽スポーツモデル・コペンGR SPORT(Copen GR SPORT)も目撃(撮影させていただいたオーナー様に心より感謝)。
公道で初めて目撃したコペンGR SPORTですが、まさかノーマル仕様ではなくド変態カスタムを施した個体を目撃してしまうとは…(もちろん誉め言葉です)
何と福岡県からわざわざ来られたコチラのオーナー様ですが、未だここまでの変貌を遂げたコペンGR SPORTは全くの初めてで、しかもシャコタンやオーバーフェンダーといった日本ならではの族車風カスタムではなく、全くの正反対となるリフトアップ並びにオールテレーンタイヤを装着したゴリゴリのオフロード仕様ということで、こういった個性的なカスタムはほとんどされていないとのこと。
これはこれで楽しそうな一台ですし、雪道も全く問題無さそう
別の角度からも見てみましょう。
アグレッシブ且つヤンチャそうなフロントフェイスに、リフトアップした車高が何ともシュールでおもちゃ感が満載。
しかも何ともユニークなことに、足元のホイールは純正の16インチBBS鍛造アルミホイールそのままで、そこから大口径のオールテレーンタイヤを装着しているとのこと(これだけの大口径タイヤを装着していながらも、まだまだホイールハウスのクリアランスに余裕があることから相当なリフトアップを施しているのがわかる)。
真正面から見てみるとこんな感じ。
何とも違和感はあるものの、個性的でユーモア性も兼ね備えた1台といったところでしょうか。
足回り以外は特にこれといったカスタムは施していないとのことですが、それでもこのような貴重なカスタムモデルを目の前で拝見できたことに心より感謝です。
そいえば今日はコペンに似てるポルシェが居ました(´・ー・`) pic.twitter.com/jrYIr9M5YR
— みかづき@交機捜505 (@ZeroCola_JZS175) April 24, 2020