トヨタ・セリカをシャコタン&オーバーフェンダー装着のロケットバニー仕様にカスタムしてみたら?やり過ぎと言わんばかりのオーバーワイドに

2020-05-27

~海外でもセリカのカスタムは人気が高い模様~

トヨタが1970年代に発表した2ドアハードトップクーペのセリカ(Toyota Celica)は、7世代にわたってフルモデルチェンジが施される程の人気モデルでもありました。

今回、7代目となる最終型のセリカをベースに、過激なカスタムを施すロケットバニー(Rocket Bunny)が採用されたら?というレンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを担当したのは、ポーランドのデジタルアーティストであるMichal Dyrcz氏で、上の画像の通り右側は純正モデルとし、左側はロケットバニーカスタムによって大幅に変更されたセリカが並べられています。


~レンダリングモデルらしい”やり過ぎ”レベルのワイド感~

早速フルカスタムされたセリカを見ていきましょう。

パット見た感じ普通のスタイリングではないことが確認でき、それでいて異常に外側へと張り出した外付けリベット留めのオーバーフェンダーが特徴的。

フロント・リヤフェンダーを大胆にカット→フェンダー貼り付けをして、更にタイヤ・アルミホイールも純正ではなく、大幅にインチアップ・極太仕様へと履き替えられています(イメージレンダリングとは言え、それなりにリアル感もある)。

族車をコンセプトにした過激チューナーのリバティーウォーク(Liberty Walk)並みの過激さがありますが、一体これだけで何mm程ワイドになったのかが気になるところ。

リヤデザインはこんな感じ。

フロントからでは見にくかったですが、何とリヤバンパーから装着する固定式の巨大リヤウィングを採用。

パット見た感じカーボンファイバー製のようにも見えますが、この辺りは本当に市販化するのであれば素材(FRP/CFRPなど)の選択も可能だと思われます。

もちろんの足回りも大幅に変更され、オーバーフェンダーや大口径アルミホイール、更にはエアサスペンションによって車高をローダウンしています。

マフラーもセンター2本出しがインストールされていますが、これに合わせてエンジンチューニングは特に無く、あくまでも外側だけに力を入れたモデルといったところでしょうか。

それにしても…このワイド&ロー感は純正では出せない程にインパクトが強く、おそらく走行中に腹下をガリガリ擦っているのではないか?と心配してしまうほどです。

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Reference:autoevolution