2021年モデル・プジョー新型308が一部改良にて発売スタート!新色のブルーやアルミホイールを追加するも、フロントマスクの変更は無し

2代目として登場してから約7年が経過した308

プジョーのCセグメントハッチバックモデルとなる308(Peugeot 308)が、2代目のT9型として登場して約7年が経過しますが、今回2021年モデルとして新たに一部改良が施されるも、マイナーチェンジやフルモデルチェンジすることなくそのままのデザインにて登場することが明らかとなりました。

今回一部改良版として登場する新型308ですが、フロントマスクやリヤデザインは変更されることなく、上の画像にもあるような新色となるVertigo Blueが追加され、2種類の新デザインアルミホイールが追加ラインナップ、そしてダークアクセントを加味したブラックパックのオプションが追加設定可能となっています。


308はプジョーのラインナップでも安定して売れているモデル?

2代目として発売して以降、約7年間もフルモデルチェンジしないというのはいくつか理由があると思うのですが、一つは一部改良でも十分売れるということや、もう一つはフルモデルチェンジやマイナーチェンジする程の開発費用や時間が無いというのも考えられますが、噂によれば2021年以降に次期モデルとして登場する可能性が非常に高いとのことなので、おそらくは前者に該当するのではないかと思われます。

そして今回の一部改良により大きく変更されるのが、インテリアにある10インチ仕様のi-Cockpitで、これは新型208/2008と同じ技術が流用されます。

ステアリングホイールはフラットボトムタイプとなりますが、更に先進性とガンダム感を加味した2スポークスタイルにはならないとのこと。

あとはグロス仕上げの静電容量式タッチインフォテイメントシステムが採用されるとのことで、この点については顧客の反応によって様々ではないかと思います。

この他の装備内容としては、グレードに関係なくデュアルゾーンクライメートコントロールやオートヘッドライト、リヤパーキングセンサー、DABデジタルラジオ、オートフロントガラスワイパー、自動防眩バックミラーが標準装備されます。

安全装備については、アダプティブクルーズコントロールや180度カメラ、車線逸脱警告、オートハイビームスイッチ、速度標識認識、ブラインドスポットモニター、ドライバーアテンションアラートも標準装備されるとのこと。

最後にパワートレインですが、特に大きな変更も無く排気量1.2L 直列3気筒ターボチャージャーエンジン(最高出力110hp/130hp)や、排気量1.5L 直列4気筒ディーゼルエンジン(最高出力100hp/130hp)、排気量1.6L 直列4気筒ターボチャージャーエンジン(最高出力263hp)がラインナップされるとのことです。

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Reference:motor1.com