過激チューナー・ブラバスがメルセデスベンツ新型GLBを早くもカスタム!極悪ブラックデザインで厳つくトルクモリモリに
スポーティだけどどこかクロカンチックなGLBカスタムをインプレッションしていこう
まずは外観をチェックしていきましょう。
ブラバス仕様の新デザインとなるロアベントやツーピーススポイラーを採用することでワイドな顔つきに変化させていますが、あくまでもAMG-Lineパッケージを採用したモデルのみに適用できるというのがポイント。
そしてブラバスの特徴でもある”B”をフロントエンブレムに貼付し、グリルデザインも若干の変更を施していますね。
あとはトップルーフに2つのLEDライトバーが装備されることで、コンパクトでありながらもゴリゴリオフロードかつハードなクロカンをイメージ。
車高はその人のテーマに合わせてローダウンだけでなくリフトアップも可能
サイドのスタイリングはこんな感じ。
ブラックの引き締まったボディと、専用スポーツサスペンションによって車高が30.5mm程落とされてスポーティに変化しています。
ちなみにオプションでは、反対に約36mm程リフトアップするオフロード向けのカスタムも準備されているそうです。
足元のアルミホイールはこんな感じ。
シングル10スポークタイプでブラックとシルバーの2トーンカラーとなっていますが、顧客の要望次第で18インチ~20インチに選択することも可能になっています。
なおタイヤは、コンチネンタル/ピレリ/ヨコハマの3種類から選択が可能になっているそうで、それによって価格帯も大きく変化してきます。
リヤデザインはこんな感じ。
ルーフスポイラーやリヤロアバンパーの一新で更にスポーティ且つどっしりした印象に。
ブラッククロームのクワッドエキゾーストパイプもインストールされていて、特にエキゾーストパイプはφ89mmの直径で中々に太めですが、このあたりもシンプルに上手くまとめられていますね。
内装はシンプルながらもアンビエントライトやアルミ加飾で雰囲気アップ
インテリアはこんな感じ。
メルセデスベンツお得意のアンビエントライトに加えて、アルミ加飾を施していますね。
足元のアクセル/ブレーキペダルもアルミへと変更され、ブラバスロゴの加工も。
シートも非常に肉厚でホールド感は高そう。
乗り心地は従来のメルセデスに加えてカタメなのかはわからないものの、質感は間違いなく高いでしょうね。
後席も広々としていますし、ホワイトのカラードステッチもオシャレ。
エンジンチューニングは結構控え目…今後のグレードを引き立てるための伏線?
そして気になるパワートレインについてですが、ベースとなるモデルがGLB250のため、ECUセットアップにより最高出力267hp(+46hp)/最大トルク430Nm(+80Nm)とこちらもパワーは控え目ですが、トルクはモリモリ。
これまでのブラバスがカスタムしてきたモデルに比べると物足りない感はあるものの、今回はあくまでもエントリーカスタムということで、今後の追加ラインナップ次第では更に過激なカスタムモデルが登場する可能性は高そうです。
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Reference:motor1.com