またポルシェ…今度は73歳の男が39年間も無免許運転で逮捕。73歳の男「免許の取消し理由に納得いかなった」→その前に39年間もよくバレなかったな…【動画有】

2022-06-29

無免許であっても「バレない」という考えは絶対に持ってはいけない

2020年8月18日、東京都・港区の路上にて、73歳の男が無免許にてポルシェを運転していたとして現行犯逮捕されたとのこと。

この男は、空調設備会社の社長だったとのことで、取り調べを進めていくなかでどうやら39年前の1981年に交通違反にて免許の取消し処分を受けていて、その後一度も免許を取得していなかったことが発覚。

男は今回の容疑を認めているものの、過去に免許取消し処分を受けたことについての理由に納得がいかず、しかし免許の取得は考えたものの、そのまま”なぁなぁ”で来て39年が経過した上、「ここまで来たら多分バレないだろう」と考えていたのかもしれません。

画像を見た感じ、車両はおそらく2004年式付近のオープンモデルとなるポルシェ・987ボクスター(Porsche 987 Boxster)だと思われ、ボディカラーはホワイト、トップルーフはブラック。


ぱっと見ではキレイに見えるが…よ~く見るとオーナーの運転技術がよくわかる

内装は非常にシンプルなレイアウトで、ほとんど汚れておらず結構キレイに扱っているようにも見えますが…

外観を色々と見てみると、ボディやホイールには複数のガリ傷があることから、おそらく運転もそこまで上手くなく、当て逃げなどもしている可能性もあるかもしれませんね。

ポルシェのイメージが悪くなるようなニュースが続くものの、マスコミの取り上げ方にも問題がある

なおポルシェに関するトラブルや事故といえば、つい先日にも首都高速道路・湾岸線にて、彦田商事の会社役員である彦田嘉之 容疑者が運転していたポルシェ911GT2RSが、常軌を逸した速度にてトヨタbBに追突し、車内にいた内山仁さん(70)と妻の美由紀さんを殺害するというとんでもない事故がありましたね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

速度にして200km/h以上は出ていたと思われ、しかし逮捕された彦田容疑者は「(スピードを)出しすぎちゃった」「100km/h以上は出ていた」と供述。

更に新たな情報としては、老夫婦が亡くなった原因は「(自分の追突が原因ではなく)救急車が早く来なかったから」と文句を言い、まるで自分は悪く無かったかのようにコメントしていたとの話も(つまり反省していない)。

今回の無免許運転やとんでもない速度での追突事故は、ポルシェを運転していたドライバーに問題があり、決してポルシェには問題はありませんが、マスコミの偏向報道によりポルシェが悪者扱いになっているのも事実で、この辺りはしっかりと情報を区別してほしいと思うところです。

☆★☆事故・トラブル関連記事5選はコチラ!☆★☆