東京にて特別展示されたマセラティ新型MC20をインプレッション!何とオプションのカーボンパッケージは440万円、初期ロットも次ロットも全て完売済
東京にて特別展示されたイエローのMC20を見ていこう
ちなみに新型MC20の外観は、当初アルファロメオ4Cのようにコンパクトなボディになるのかと思いきや、全長4,669mm×全幅1,965mm×全高1,221mmとフェラーリのV8ミドシップモデル並みのワイド&ロースタイルで、ホイールベースは2,700mm、車体重量は1,500kgと中々の本気スポーツ仕様。
パワートレインは排気量3.0L V型6気筒90°MTCツインターボエンジンを搭載し、最高出力630ps/7,500rpm、最大トルク730Nm/3,000rpm~5,500rpmを発揮、トランスミッションは8速DCTを搭載します。
足もとのタイヤサイズとしては、フロント245/35ZR20・リヤ305/30ZR20で、駆動方式はもちろん後輪駆動(MR)となります。
なおホイールデザインは、オプションに応じてブラックペイント処理なども可能ですが、このペイントを施すだけでも数百万円レベルのオプションが発生しそう。
インテリアは結構シンプルながらも高級感もアリ
インテリアも非常にシンプルながらも、サイドシルはとにかく太いですね。
センターコンソールやシートなどにもアルカンターラが使用され、しかしそこまで派手な色合いにまとめていないところはマセラティらしいところだと思います。
シートはレザー&アルカンターラのコンビタイプで、ブラックにブルーのアクセントがたまりませんね。
ちなみにシートベルトはシンプルなブラックですが、このあたりはもう少しオシャレに拘っても良かったのでは?と思ったりもします。