本当にこれで市販化するのか…トヨタ新型GRスーパースポーツの開発車両がル・マン24時間レースにサプライズ登場!その姿は「和製ヴァルキリー」【動画有】

新型GRスーパースポーツのサプライズ登場はWECjpで最も盛り上がったシーンかも?

2020年9月19日より開催中の第88回ル・マン24時間レースのスタート前、トヨタTS050ハイブリッド(Toyota TS050 HYBRID)をベースにしたスペシャルロードカーGRスーパースポーツ(GR Super Sport)の開発車両がサプライズ登場しました。

今回公開されている開発車両は、過去に新型GRスープラ(New GR Supra)でも使用されたレッド/ホワイト/ブラックのダズル迷彩によってカモフラージュされ、サーキット内でのデモ走行とトロフィー返還セレモニーが行われましたが、そのボディスタイルはTS050ハイブリッドそのもので、外観は世界限定150台のみ販売されたアストンマーティン・ヴァルキリー(Astonmartin Valkyrie)風。

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未だにこのハイパーカースタイルで公道仕様モデルが登場することが信じられない

エクステリアデザインを見てみると、ワイドで大きく張り出したフェンダーに対して非常にコンパクトなコックピットが印象ですが、それ以上に気になったのがタルガトップのオープン仕様になっていること。

これまで目撃されてきた開発車両では、トップルーフがクローズとなったクーペタイプがほとんどでしたが、今回はル・マン24時間レースのために準備された専用モデルなのか、それとも今後市販化の可能性のある派生版なのかは不明。

それにしても…その見た目はとても公道を走行するような車ではなく、まさに和製ヴァルキリーと言わんばかりのレーシングスタイルですし、これで田舎の公道や街中、高速道路を走行していても違和感しかないですね。

圧倒的な存在感とスペックを持つであろうGRスーパースポーツのエクステリアインプレッションや、詳細なスペック、価格帯は以下の次のページにてチェック!