一体なぜ？ランボルギーニ・ムルシエラゴSVにBMWのホイールを履かせた奇妙な個体が目撃される。ウルスに新設定の「ウルスグラファイトカプセル」を追加
理由は不明だが言われないとわからないほどにナチュラル
マレーシアにて、ランボルギーニが世界限定186台のみ生産・発売(350台のはずが生産停止)された何とも珍しいムルシエラゴSV(Lamborghini Murcielago SV)が目撃されていますが、恐らくこれまで目撃されてきたモデルで最も奇妙だと話題に。
っというのも、ボディカラーはシンプルなイエロー系で、フロントフェンダー付近にはコンパクトな”SV”ロゴが貼付された控え目仕様ながらも、なぜか足元にはSV専用のグロスブラック軽量ホイールではなく、BMWのセンターキャップロゴが付いたシングルスポークホイールが装着されています。
マレーシアのタイヤ・ホイール専門店の前で撮影されたこの奇妙なムルシエラゴSVですが、なぜBMW製ホイールを装着しているのかは全くもって不明で、おそらく世界中探してもこれを装着するモデルはマレーシアにて目撃された一台のみ。
一体何インチのタイヤホイールを装着しているのかも気になるところですが、そもそもサイズ的に上手くマッチしているのかも疑問で、しかし問題なく走行できていることを考えるとスペーサーなどを装着して上手くマッチングさせているのでしょうね。
ムルシエラゴSVのパワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力670ps／最大トルク660Nmを発揮、車体重量はスタンダードモデルに比べて100kgの軽量化に成功しています。
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