一体なぜ?ランボルギーニ・ムルシエラゴSVにBMWのホイールを履かせた奇妙な個体が目撃される。ウルスに新設定の「ウルスグラファイトカプセル」を追加

見るからに中国が好みそうな過激アクセントのウルスが登場

続いては9月26日のプレスデーより開催されている中国・北京モーターショー2020にて、ランボルギーニ・ウルス(Lamborghini Urus)専用となるウルスグラファイトカプセルパッケージが世界初公開されました。

この専用パッケージは、ウルスのボディカラーラインナップとなるネロ・ノクティス(Nero Noctis)やビアンコ・モノセルス(Bianco Monocerus)、グリジオ・ニンバス(Grigio Nimbus)、そしてグリジオ・ケレス(Grigio Keres)から選択し、ボディカラーに関係なくフロントやリヤ、サイドシルなどにマットなアクセントカラーを追加します。


アクセントはグロス系4色から選択可能

このほかにも、Arancio LeonisやArancio Dryope, Giallo Taurus, Verde Scandalといったオレンジ系やグリーン系、イエロー系のグロスアクセントカラーがフロントスプリッターやドアインサート、リヤスポイラー、専用の23インチ鍛造アルミホイールのリム周りに追加され、そしてブラッククローム仕上げのエキゾーストシステムも設定されるとのことで、非常に個性的な色合いにまとめられるのではないかと思います。

インテリアについては、ダッシュボードやドアパネルにダークアルマイト処理されたアルミパーツを使用し、新しいマット仕上げのカーボンファイバーインサート、センタートンネルレザートリムのアクセントカラー、シートボルスターインサート、Q-Cituraカラードステッチ、そしてベンチレーテッドアルカンターラシートにはランボルギーニロゴとURUSのエンボス加工が施されます。

見るからに個性的でインパクトの強いウルスグラファイトカプセルですが、価格帯としては約2,300万円からの販売となります。

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Reference:Reddit, CARSCOOPS