【価格は約531万円から】(2021年)フルモデルチェンジ版・BMW新型4シリーズ・コンバーチブルがデビュー!遂にトップルーフはソフトトップに変更へ
優雅でスポーティ、そして大迫力の顔面を持つ新型4シリーズ・コンバーチブルが満を持してデビュー!
いよいよ2020年秋ごろにBMWのフルモデルチェンジ版・新型4シリーズ・クーペ(BMW New 4 Series Coupe)が発表・発売される予定となっていますが、その一方で欧州市場ではオープントップ仕様の新型4シリーズ・コンバーチブルが一足早く世界初公開されました。
今回発表されたモデルは、ソフトトップルーフを備えるドロップトップモデルで、4シリーズより採用された巨大縦型キドニーグリルもしっかりと盛り込まれた迫力ある一台となります。
今回はあくまでもオンラインデビューという形となりますが、発売時期としては2021年3月より後輪駆動(FR)モデル、2021年7月には四輪駆動(AWD)がアメリカ市場より発売スタートとなります。
ハードトップからソフトトップルーフに変更で40%も軽量化
早速今回発表された新型4シリーズ・コンバーチブルを見ていくと、トップルーフは先代のハードトップからソフトトップルーフ(柔らかい素材のアレ)へと変更され、これによりルーフパネルの重量が40%も軽量化されています。
またソフトトップルーフはブラックカラーが標準装備となり、メーカーオプションにてムーンライトブラックトップと呼ばれるカラーも準備されているそうです。
ルーフをオープン/クローズするモーターはコンパクトになり、これによりトランクスペースが255Lと、先代の221Lよりも+34L拡大しているので、実用性という面でもそれなりに向上しているのではないかと思います。
そしてルーフのオープン/クローズはそれぞれ18秒以内に完了することが可能で、走行中であれば50km/h以内で動作することも可能ですし、M440iであれば標準装備にてキーフォブ操作でき、430iはオプションにて設定することが可能です。
新型4シリーズ・コンバーチブルの主な改良ポイントやエンジングレード、そして価格帯は以下の次のページにてチェック!