シルバーのランボルギーニ・シアンFKP37がアメリカにて納車!この世のモノとは思えない存在感…日本でも7台納車されることが未だに信じられない

ランボルギーニ・シアンはボディカラーで大きく印象が変わるようだ

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売したハイブリッドハイパーカー・シアンFKP37(Lamborghini Sian FKP37)ですが、ようやくアメリカ・マイアミにて1台入庫したことが明らかとなりました。

一番最初に目撃された個体は、ヴェルデ・マンティス風のグリーンカラーにペイントされたシアンでしたが、今回はグレーとシルバーの中間色のような何とも奇妙な一台で、シルバー以外のところはグロスブラックカーボンに仕上げられ、更にレッドのピンストライプアクセントが加味されています。

足もとのアルミホイールデザインは非常にシンプルな5スポークタイプとなりますが、ブレーキキャリパはピンストライプカラーと同じレッドに塗装されているのが確認できます。


リヤデザインは車とは思えないほどのオモチャ感

リヤデザインはこんな感じ。

これがアメリカや欧州、そしてアジアなどの公道にて走行するのがちょっと想像できませんが、改めて見ると戦闘機のような非現実的なデザインで、ぱっと見オモチャのようにも見えたり…

そしてマフラーは両サイド1本出しでハニカム形状のフィニッシャーが設けられていますが、ちょっと見てくれがあまり宜しくないにも。

あとは、レッドのピンストライプがリヤエンジンフードやリヤディフューザー、リヤフェンダー付近にも設けられていますが、どういったものをモチーフ(テーマ?)にして設定されたかは不明。

それよりももう一つ奥のブースには、レッドカラーを基調としたシアンが鎮座していますが、これもおそらくマイアミの顧客に納車される予定の個体なのだと予想されます。

シアンのパワートレインは?日本での割振り台数とどのエリアに納車されるかは、以下の次のページにてチェック!