シルバーのランボルギーニ・シアンFKP37がアメリカにて納車!この世のモノとは思えない存在感…日本でも7台納車されることが未だに信じられない

おそらく最初で最後になるであろうスーパーキャパシター技術を採用するシアン

シアンのパワートレインは、アヴェンタドールSVJ(Aventador SVJ)をベースにした排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン+リチウムイオンスーパーキャパシタを組み合わせるマイルドハイブリッド仕様で、システム総出力819hp/最大トルク758Nmを発揮。

シアンに搭載されるリチウムイオンスーパーキャパシターは、リチウムイオンバッテリーの代わりとして使用され、重量は変わらずとも従来よりも3倍近く性能を向上させ、更に回生ブレーキシステム同様に走行時のブレーキによってバッテリー充電される優れものとなっています。

ただこの機能が採用されるのはシアンが最初で最後との情報もあるので、今後ランボルギーニが使用するハイブリッドシステムがどういったものになるかは全く不明。


日本には7台納車予定で、割り振り台数も明確に

そしてこれは以前にもお伝えした通り、世界限定63台のみ販売されたシアンは日本に7台納車される予定となっています(19台限定のロードスターに関しては1台のみ日本に納車される予定)。

信頼できるS様からの情報とランボルギーニ大阪さんから得た内容となっていますが、元々このモデルが購入できるオーナーは、ランボルギーニ側が指名した日本を代表するVIP顧客10名を某会場に集め、シアンのスケッチデザインを確認させて購入意思のある人物だけが予約金約6,000万円を支払い、その後抽選にて選ばれた7名が残金(約3億円)を一括にて支払う(現地価格ということもあってローンは不可)というシステムになっていたそうです。

そして衝撃的だったのが、当選した7名の内の5名がランボルギーニ大阪さんへと手配されるということで、もしかしたらシアンが日本に到着したタイミングで、同ディーラにてランボルギーニオーナーだけを集めたスペシャルイベント等も開催される可能性もありそう。

ちなみに、残り2名の内の1名はランボルギーニ横浜さんにて納車される予定ですが、残り1名は案の定東京。

こうしたスペシャリティなモデルが日本に7台も入ってくるというのはとんでもないことですし(っというか日本の公道をシアンが走っているのが想像できない)、日本がランボルギーニに対して大きく貢献しているという事実も、この台数を見れば納得できますね。

 

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