フルモデルチェンジ版・いすゞ新型MU-Xが世界初公開!発売は2020年11月9日、メルセデスベンツっぽい顔つきで垢抜けた表情に【動画有】

新型D-Max含め最近のいすゞのデザインはかなり攻めてきてる

いすゞの3列シートSUVモデルとなるMU-Xが、フルモデルチェンジ版として2020年11月9日に発売することが明らかとなりました。

2013年に初代として誕生してから7年が経過し、晴れて2代目として登場する新型MU-Xですが、製造国は変わらずのタイになるとのことで、今後は東南アジアを中心に順次販売を拡大していくとのこと。

改めて2021年モデルとなる新型MU-Xを見ていくと、フロントグリルパターンはある程度先代を継承しつつ、水平基調で細長いグリルパターンにメッキ加飾を加えることで高級感と力強さをアピールし、更にフロントヘッドライトは単眼タイプながらも、LEDデイタイムランニングライトのデザインは洗練されてメルセデスベンツっぽくなってオシャレ。

こちらはブラウン系のボディカラーにペイントされた新型MU-Xですが、先ほどのブラックとは異なり、かなりモダンな印象を受けるフロントマスクで、以前共同開発モデルとして公開されたD-Max/マツダBT-50とは異なるデザイン言語を持ち、より個性が際立つSUVに仕上げられたのではないかと思います(良い意味でいすゞは進化している)。

競合はやっぱりランクル・プラド?

リヤプロファイルはこんな感じ。

リヤテールランプは水平基調のU字型に近いデザインで、ISUZUバッジが無ければいすゞブランドとは思えないほどのデザインですし、変わらぬボディオンフレーム構造を採用したオフロード向けのSUVなのでトヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)とも十分戦っていける一台ではないかと思います。

先進性でも進化した新型MU-Xのインテリアとパワートレインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!