ランボルギーニ・ウラカンEvoにカラフルな”虹”を表現したFluoカプセルが登場。新色5色で全てマットカラー…こりゃ手入れが大変そうだ

ランボルギーニは独創的でポップなオプションを積極的に追加しているようだ

ランボルギーニのエントリーモデルとなるウラカンEvo(Lamborghini Huracan Evo)をベースに、新色を設定したメーカーオプション・Fluoカプセル(Fluo Capsule)が追加されました。

今回ランボルギーニが公式で発表したFluoカプセルは、ポップカルチャーをアイコンにしつつも独創的で高級感のある色合いを持ち、イメージ的には虹を表現しているのだそう。

しかもFluoカプセルにてラインナップされる全5色のボディカラーは、全てマット系に仕上げられているとのことで特別な色合いなのはもちろんのこと、とにかく手入れの難しいカラーでもありますし、カラーオプション費用も相当なものだと考えられます。


マットカラー5色をチェックしていこう

ちなみに今回ラインナップされているカラーを見ていくと、こちらがマットグリーンのVerde Shock。

こちらがマットオレンジ系のArancio Livrea。

こちらが別のマットオレンジ系となるArancio Dac。

コチラがマットイエロー系のGallo Clarus。

そして今回画像では公開されていないマットブルー系のCeleste Fedoraもラインナップされています。

何とマットブラックのカラーアクセント付き

Fluoカプセルでは、メインとなるボディカラー以外にも、マットブラック仕上げのルーフやフロントバンパー、サイドスカートを採用することで引き締め効果を高め、更にサイドミラーやリヤスプリッターにはボディカラーと同色のカラードタッチを追加アクセントとして採用。

全体的にかなりカスタマイズ性の高い一台となっていますが、まさかこうしたカラーリングをランボルギーニがオリジナルで標準ラインナップするのは驚きで、それだけ世界的に需要の高いものなのかもしれませんね。

インテリアは公開されていませんが、シートやダッシュボードなどは極めてシンプルなブラック仕様とのことで、スタートストップボタンカバーやヘッドレストなどはボディカラーと同色に設定されるそうです。

またシートについてはコンフォートシートが標準装備され、オプション次第ではスポーツシートやアルカンターラ、EvoSportivoトリム付きのレザーも設定可能となっています。

内外装はかなり独創的ですが、パワートレインは従来通りとなる排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力640ps/最大トルク600Nmを発揮。

0-100km/hの加速時間は2.9秒で、最高時速は325km/hにまで到達します。

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Reference:CARSCOOPS