まさかの全幅1,700mm超えかよ!日産の新型マグナイトの主要諸元とパワートレイン、燃費、グレード別の内外装デザインが明らかに!

全長4,000mm未満&直3エンジンばかりに気を取られて、全幅は完全な盲点だった…

日産が2020年10月21日にインド市場向けに発表した新型マグナイト(Nissan New Magnite)ですが、前回はエンジンが2種類存在することに加え、グレードラインナップが4種類あることをお伝えしました。

今回は遂に、車体サイズや車両重量といった主要諸元に加え、エンジンの詳細や燃料効率、そしてグレード別の内外装デザインが明らかになっています。

新型マグナイトが発表された際は、最低地上高さ205mm、トランクルームが336L、そして全長が4,000mm未満と言う情報だけが明らかになっていましたが、気になる車幅や全高は…?


全幅はまさかの1,700mm超え

早速公式にて明らかになった新型マグナイトのボディサイズをチェックしていくと、全長3,998mm×全幅1,758mm×全高1,572mm、ホイールベース2,500mmと、全長は4,000mm以内に抑えているものの、全幅はまさかの1,758mmとかなりワイド。

パワートレインは排気量1.0L 直列3気筒自然吸気/ターボエンジンを搭載となるため、トヨタ・ライズ(Toyota RAIZE)/ダイハツ・ロッキー(Daihatsu Rocky)といった5ナンバーSUVが競合になるはずでしたが、全幅1,700mm超えでは確実に3ナンバーモデルとなるため、かなり中途半端な立ち位置になってしましますね。

ただ、これはあくまでもインド市場向けメインで開発されたものなので、インドの税制サービスGSTの負担が最も軽くなるために全長4,000mm以下にすることを目的にしていましたからね…全幅は1,700mm未満だと勝手に思いこんでいましたが、この点は完全に盲点でした。

新型マグナイトの車体重量や燃費、そしてグレード別の内外装デザインは、以下の次のページにてチェック!