まさかの全幅1,700mm超えかよ!日産の新型マグナイトの主要諸元とパワートレイン、燃費、グレード別の内外装デザインが明らかに!
引き続き新型マグナイトの詳細情報をチェックしていこう
新型マグナイトの車体重量や燃費は?
続いて新型マグナイトの車体重量についてですが、排気量1.0L 直列3気筒自然吸気エンジンモデルが939kg、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンのMT仕様が1,014kg/CVT仕様が1,039kgとなります。
燃料タンク容量については、全グレード共通にて40Lとなっているため、ARAI認定燃料効率を参考に燃費が17.7km/L~18.75km/Lになるとのことから、ガソリン満タン無給油で708km~750km程走れる計算になりますね。
エンジンは自然吸気系とターボ系の2種類のみ
続いて気になるエンジンスペックについてですが、エントリーグレードについては排気量1.0L B4DデュアルVVT型直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力72hp/最大トルク96Nmを発揮、トランスミッションは5速MTのみを搭載します。
そして上位グレードについては、排気量1.0L HRA0型直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力100hp/最大トルク152Nm~160Nmを発揮、トランスミッションは5速MT/CVTの何れかから選択が可能になります。
新型マグナイトのグレード別内外装をチェック
最後は新型マグナイトのグレード毎の主要装備内容と内外装デザインをチェックしていきましょう。
エントリーグレードXE
まずエントリーグレードXEを見ていきましょう。
なるべく価格帯を抑えるために装備内容もかなり簡易的になっているものの、それでもオフロードSUVとしては充実した装備となっています。
具体的には16インチスチールホイールや2トーンインテリア、フロント・リヤのフェイススキッドプレート、ルーフレール、フロント・リヤパワーウィンドウ、3.5インチLCDディスプレイが標準装備され、2トーンボディカラーの選択も可能です。
中間グレードXL
続いては中間グレードXLですが、おそらくは最も売れ筋のグレードになるとのこと。
装備内容としては、XEグレードの装備を追加して6スピーカーオーディオシステムやステアリングマウントコントロール、オートエアコンシステム、電動ドアミラーが標準装備となっています。
上位グレードXV
続いては上位グレードXVですが、ここから一気に質感が向上していきます。
具体的な装備内容としては、XLグレードの装備を追加して16インチダイヤモンドカット合金ホイールやLEDデイタイムランニングライトとフォグランプ、Apple CarPlay/AndroidAutoを備える8インチタッチスクリーンインフォテイメントシステム、インストルメントクラスター用7インチTFTディスプレイ、音声認識技術、リバースカメラ、プッシュボタンスタートが全て標準装備されます。
最上位グレードXV Premium
最後は最上位グレードのXV Premiumですが、このグレードでのみLEDヘッドライトが標準装備されるとのこと。
具体的な装備内容としては、XVグレードの装備を追加してLEDバイプロジェクトヘッドランプやアラウンドビューカメラ、タイヤ空気圧モニター、クルーズコントロールが全て標準装備されます。
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Reference:Autocar