フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーにまたも不具合?今度はフロントバンパーが自重で下がり、パネルの隙間にバラつきも

エアロを装着していなくても自重で垂れ下がることもあるようだ

さて、ここ最近トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)オーナー間で何かと話題になっているフロントバンパーとフェンダーパネルにギャップでき、隙間にバラつきがあるという問題について。

その気になるポイントというのが上の画像の赤四角部分になるのですが、オーナー情報によるとモデリスタエアロパーツを装着した際に、エアロパーツの重みに耐えきれずクリアランスが酷く大きくなったという報告がある一方、フルノーマルでエアロすら付けていない状態でもクリアランスにバラつきがあるとの報告が入ってきています。

要はバンパーの重みに耐えきれずに垂れ下がるような状態となり、ヘッドライト側のクリアランスが大きくなり、一方でタイヤ側のクリアランスが小さくなるというものなのですが、実際に私の新型ハリアーもチェックしてみると、確かにクリアランスにバラつきがあるように見えます。


早速パネルのクリアランスを見比べてみよう

早速クリアランスをチェックしていきましょう。

まずは運転席側&ヘッドライト側のクリアランスはこんな感じ。

気持ち的にちょっとギャップがあるようにも見えますが、ディーラーの担当スタッフさんにも確認していただいたところ、確かに若干の隙間があるようです。

そしてこちらが運転席&タイヤ側のクリアランス。

ヘッドライト側に比べて、タイヤ側に近づくにつれてクリアランスがどんどん無くなり、最終的にパネル同士が接触しているように見えますね。

上の画像は、運転席のヘッドライト側(右側)とタイヤ側(左側)のちょうど中間地点ですが、ギャップが左右で異なるが分かるかと思います。

運転席側・助手席側ともにギャップがあるようだ

そしてこちらは、助手席側&ヘッドライト側のクリアランス。

運転席側同様のギャップがありますが、遠目で見ると正直違いがわからないレベル。

そしてこちらがタイヤ側。

なお私の新型ハリアーについては現時点でディーラーにてチェックして頂いただけで調査依頼などはしておらず、とりあえずこのまま様子見してみることに。

引き続き所有して見てギャップが大きくなるようであれば相談してみようと思いますが、なかにはバンパーが外れそうになるほどの報告も入ってきているので、気になる方は一度自車のパネルギャップを見ていただき、ディーラーにて相談していただくことをオススメします。

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