ポルシェが後のピュアEV新型タイカンに繋ぐヴィジョンEを開発していた!更に918スパイダーをベースにした918RSや906リビング・レジェンド等

ポルシェはいつの時代も先を見据えた開発を行っている

ポルシェが2005年~2019年にかけて先進的なモデルを発表してきましたが、その中で発表されてこなかった(厳密にはお蔵入りになってしまった?)15台の新開発モデルが「PorscheUnseen」と呼ばれる本にて紹介されています。

ポルシェは現在、その15台のモデルを特別に1:1スケールサイズにて作成して紹介していることで大きな話題を呼んでいますが、今回はエクストリームなレーシングスタイルのモデル4種類を公開していきたいと思います。

後のタイカンに繋がるピュアEVモデルのヴィジョンE

まずはポルシェのラインナップモデルに新しく追加されたピュアEV仕様の新型タイカン(Porsche Taycan)を開発するきっかけとなったヴィジョンE(Vision E)からチェックしていきましょう。

このモデルは、ピュアEV仕様のモータースポーツ・フォーミュラEエントリーからインスピレーションを受けたトラック専用ハイパーカーで、シングルシータ-レイアウトや大きく盛り上がったフロント・リヤフェンダー、そして可能な限り多くのメタルパーツを露出させるセミオープンホイールレイアウトを採用しています。

ホイールベースも非常にロングで、フロント・リヤオーバーハングも極力短くしたエクストリームな一台ですが、具体的なスペックについては特に明かされていないそうです。


ぱっと見ポルシェとは思えない次世代ハイパーカー・918RS

続いては現代の新興メーカーが製作しそうな過激なスーパースポーツモデルの918RSをご紹介。

このモデルは、その名の通り918スパイダーのプラットフォームをベースにしたコンセプトモデルで、特別に強化された足回りやシャシーテクノロジー、空力面で大幅に改良されたボディワーク、そしてフロントガラスのベース近くに大口化されたダクトが設けられるなど、最大限の空力向上と速さを追求した一台となっています。

フロントマスクもポルシェとは思えないほどに別物で、垂直基調のフロントヘッドライトや大口化したフロントバンパー、LMP1カーを想起させるようなエクストリームなエクステリアなど、とにかく一つ一つのデザインが公道仕様モデルでは実現できないような非現実性を持たせています。

サイドから見てみると、エンジンはリヤミドシップに搭載されているのがわかり、キャビンもかなり前方の方に移動されています。

更にドアのヒンジはリヤフェンダーに設けられているため、ロールスロイスやW Motorsのフェニア・スーパースポーツのようにコーチドア風にオープンするものと思われ、この辺りも普通のクルマとは全く違う構造に仕上げてきています。

リヤデザインも何か恐ろしいことに…ウィングを持たず両サイドにシャークフィンが設けられ、リヤディフューザーの造形もかなりエグいことになっています。

ヴィジョンEや918RSよりも更に過激で非現実的なボディを持つ906リビング・レジェンドやヴィジョン916は、以下の次のページにてチェック!


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