遂に来た!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-ONE RSの実車が登場。イエロー&ブラックの本気仕様、6速MTは少し位置高めか?

遂に新型N-ONE RSの実車(量産版)が世界初公開

いよいよ2020年11月19日に発表・発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型N-ONEですが、以前はエントリータイプとなるOriginal(オリジナル)にフレームレッドのモデルとプレミアムアイボリー・パールⅡのモデルの2台が特別展示されていましたが、今回は初となる最上位グレードRSが展示されています。

ボディカラーとしてはプレミアムイエロー・パールⅡ&ブラックの2トーンカラーで、トランスミッションは唯一RSのみ設定される6速MTを搭載しています。

ぱっと見ではそこまで大幅な変更は無いように感じられますが、さりげなくホンダの今後のアイデンティティになるであろうハニカム形状のメッキグリルフレームが設けられ、そしてグリルパターンはスポーティさを演出するメッシュを採用しています。

ヘッドライト形状は特に変更ないものの、全車標準装備となるフルLEDヘッドライトは健在ですし、フロントロアグリルは水平基調のスクエア型を採用することでワイド&ローを強調させていますね(LEDフォグランプも丸形ではなくスクエア型なのがユニーク)。


新型N-ONE RSはスポーティに特化した豪華な装備内容

現時点で詳細な主要装備内容は明らかになっていないものの、Honda SENSINGやフルLEDヘッドライト(デイタイムランニングライト付)、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、ナビ装着用スペシャルパッケージといった先進的な装備が標準装備されることはもちろんのこと、RSにしか設定されない豪華な装備内容も充実。

・RS専用本革巻きステアリングホイール
・LEDフォグランプ
・RS専用エクステリア
・本革巻きセレクトレバー<CVT車>
・本革巻きMTシフトノブ(ディンプルレザー)<6MT車>
・15インチアルミホイール(マットブラック) 等

ちなみに新型N-ONEのHonda SENSINGの装備内容は、新型N-WGN/N-WGN Customと同じで以下の通り。

やはり電動パーキングブレーキとオートブレーキホールド採用によるアダプティブクルーズコントロールの追加設定はかなり大きいと思いますね。

・衝突軽減ブレーキ<CMBS>
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行者発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能ACC(アダプティブクルーズコントロール)
・車線維持支援システム<LKAS>
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム

新型N-ONE RSの内外装インプレッションの続きは、以下の次のページにてチェック!