何コレカッコいい!フルモデルチェンジ版・BMW新型M4をオフロードキャンピングカーにカスタム!2ドアクーペでも最強の旅車じゃないか?

誰が2ドアクーペをキャンピングカーにしようと考えるだろうか?

BMWのフルモデルチェンジ版・新型4シリーズをベースにしつつ、ハイパフォーマンス版として新しく登場した新型M4ですが、何と早くもこのモデルをバハ・オーバーランダースタイルのオフロードキャンピングカーにカスタムしたイメージレンダリングが公開されています(残念ながら実車ではない)。

とは言え、普通に海外のアフターパーツメーカー辺りが積極的にカスタムしてくれそうな個体ですが、こうして見るとハイパフォーマンスでスタイリッシュな2ドアクーペであっても、過激なハミタイ仕様となるオフロードタイヤとキャンピングキャビンが装着されても違和感が無いのが不思議。

これぐらい過激なカスタムをしてくれると、何かと酷評の多かった巨大縦型キドニーグリルも普通に見えてきます。


リフトアップもインチアップもしてクーペSUV風に

サイドから見てみるとこんな感じ。

基本的なボディスタイルはそのままで、リフトアップついでに大口径オフロードタイヤを装着し、外付け等のオーバーフェンダーは一切無し。

そしてトップルーフからリヤエンドに掛けてのパーツを全てぶった切り、その上にキャンピングユニットとなるキャビンをポン付けしている感じですが、意外とこういったスタイルも悪く無い感じ。

しかも2ドアスポーツクーペをリフトアップした影響なのか、どことなくX4/X6のようなクーペSUVのようにも見えますし、フロントのキドニーグリルさえ見なければ、すぐに新型M4がベースだとは考えないと思います。

リヤデザインも決して悪く無い!

リヤデザインはこんな感じ。

リヤハッチガラスやリヤトランクを完全に外した状態にて装着しているので、仮にM4の規格に合わせてキャビンを設計しているのであれば、装着自体はそこまで難しくないのかもしれません。

そしてこういったキャンピングカーであっても、両サイド2本出しのクワッドエキゾーストシステムをインストールするところは流石の一言。

なおこのレンダリングを作成したデジタルアーティストのBradBuilds氏によると、キャビンには簡易キッチンやベッド、電力用ソーナーパネルが装着されているとのことで、晴れた日に電力を供給し、夜にはキャンプやBBQなどで光を使用するのもアリ。

パワーやトルク、走行性能も充実していながら、悪路でも問題なく走れるオフロードタイヤに、遠出しても苦にならないキャンピング仕様なので、ある意味最強の一台なのかもしれませんね。

 

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