フルモデルチェンジ版・スバル新型BRZが世界初公開!スポーティなアメ車風デザインでカッコいいぞ…BRZ初のアイサイト(Eyesight)も搭載!【動画有】

SGPの改良版を採用することで、走りの楽しさや質感も大幅に向上

そして、新型BRZのフロントフェンダー周りと足元の大口径18インチアルミホイールの組み合わせもカッコいいこと。

フロントバンパーのコーナーからフェンダーダクトへと流れるよう設計され、スポーツカーとしての見た目だけでなく空力特性も考慮したところは流石スバルといったところ。

あとはハンドリング性能も飛躍的に進化しているとのことで、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)の改良版を採用することで、ボディサイズも全長4,265mm×全幅1,775mm×全高1,310mmとワイド&ローになり、先代に比べてフロント横曲げ剛性が約60%、ねじり剛性が約50%向上し、ステアリング操作への応答性と旋回時のトラクション性能も向上しているとのこと。


新型BRZの内装もチェックしていこう

ここからは新型BRZのインテリアを見ていきましょう。

これもまた現行モデルから大きく変更され、スバル最新のコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK Safety and Security」を採用する8インチインフォテイメントシステムが設定され、しかもダッシュボードから突出しないスマートな埋め込みタイプとなっています。

そしてこちらが新型BRZの7インチデジタルインストルメントクラスター。

シンプルに言えばフルデジタル液晶っぽく見せた先進的なデザインで、タコメーターや重心位置はデジタルメーターを採用し、右側の燃料目盛りや水温計はノンカラーディスプレイを採用しています。

しかも走行モードによってメーターの表示形式が変化するのも非常にユニーク。

こちらはサーキット向けのトラックモードとなりますが、レッドゾーンへと高さが変化するタコメーターに対し、その直下にはデジタルの速度計が表示されています。

ナビゲーションディスプレイの直下にはエアコン関係のダイヤルスイッチが三連設けられ、一番左側にはナチュラルに同化するエンジンスタータースイッチも。

そしてやっぱり採用してきた6速MTシフト。

シフトブーツ付きでレッドのカラードステッチが何ともスポーティですね。

シートはスエード調に本革を組み合わせたコンビシートだと思われ、このシートにもレッドのカラードステッチやストライプを追加。

BRZ初のアイサイト技術も搭載!

このほかについては、BRZとしては初となるスバルの安全機能アイサイト(Eyesight)アクティブセーフティテクノロジーが採用されますが、オプションのAT車にのみ標準装備されるそうです。

具体的な機能性としては、プリクラッシュセーフティブレーキや全車速追従機能付きクルーズコントロールが設定されています。

最後にパワートレインについてですが、排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力228hp/最大トルク249Nmを発揮するとのこと。

グレード構成はPremium/Limitedの2種類のみをラインナップします。

【2022 Subaru BRZ: First Look & Ride Along】

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Reference:motor1.com