フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンの四輪駆動(AWD)モデル販売計画は無し。スバル新型BRZ同様に北米にて発表した理由とは?

アコード顔になった新型シビックの評判は中々に良いようだ

2020年11月18日に発表されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック・プロトタイプ(Honda New Civic Prototype)ですが、今回は4ドアセダンタイプの新型シビック・セダンの姿が明確になりました。

今後ホンダ・アメリカは、新型シビック・ハッチバック/シビックSi/シビック・タイプRという順番にて登場するとアナウンスしているそうですが、今回既に発表されたシビック・セダンについては、今まで通り前輪駆動(FF)が主体となり、四輪駆動(AWD)モデルが登場する計画は無いとのこと。


アメリカで発表したことも理由の一つ?

競合モデルとなるであろうスバル・インプレッサやMAZDA3のように、前輪駆動だけでなく四輪駆動もラインナップしている一方で、シビック・セダンだけが設定されないというのは残念な話ですが、これについては具体的な理由は明かされていません。

スバル新型BRZ同様、新型シビック・セダンもアメリカにて先行発表されたグローバルモデルですが、その理由の多くがアメリカ市場のニーズに合致した作りであることや、元々のターゲット市場がアメリカだからということも考えられ、特に新型BRZは排気量アップの2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力228hpへと引き上げたことでパワー&スポーティ&低重心といった、いかにもスポーツカーらしいコンセプトで発表しています(しかも欧州市場では販売しないともコメントしている)。

しかもフロントマスクはアメ車のダッジ・バイパーっぽい顔つきになっていますし、プロモーションビデオ(PV)もバーンアウトしたりドリフトしたりと、アメリカ人が好みそうなパフォーマンスを行う等、かなりアメリカ主体で動いている傾向にあるんですね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

四輪駆動化よりもパワーアップが優先?

恐らく新型シビックも同様で、四輪駆動化による車体重量の増加と価格アップに焦点を置くよりも、パワートレインのアップグレードで価格帯もある程度も抑えて、道幅の広い道で加速を楽しんだ方がアメリカのスタイルにはマッチしているのかもしれません。

あと、アメリカ市場にて発表する背景には、他国の市場にも同時にPRすることができるというメリットもあり、これを日本で行ってしまうと日本語がメインとなって言葉の壁ができてしまうため、それであれば「英語でも十分通じるアメリカで発表したほうが良いんじゃね?」という考えもあるのかもしれませんね。

とは言え、今回のワールドプレミアではパワートレインは明らかになっていない新型シビック

ちなみに今回の発表では、エクステリアンがメインだったため、インテリアはおまけ、パワートレインは一切発表されなかったのは残念。

100%ガソリンエンジンを搭載するのか、ハイブリッドシステムを搭載するのかぐらいは明確にしてほしかったところですが、アメリカ主体での販売ということあれば、これまで通りガソリンエンジンのみでラインナップしてくることも十分考えられるかもしれませんね。

☆★☆ホンダ新型車関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:CARSCOOPS

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう