フルモデルチェンジ版・スズキ新型ソリオの公式カタログ全公開!内外装デザインや主要諸元、燃費、ボディカラー、グレード別価格帯など

新型ソリオの公式カタログの中身をチェックしていこう

2020年11月25日に発表/12月4日に発売予定となっている、スズキのフルモデルチェンジ版・新型ソリオ(Suzuki New Solio)/ソリオ・バンディット(New Solio Bandit)ですが、今回はスタンダードモデルの新型ソリオの公式カタログを全公開していきたいと思います。

11月24日に発表されたフルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)のインパクトも大きかったこともあり、若干新型ソリオが埋もれてしまっている感はありますが、こちらもかなり商品力を向上させた注目の一台です。

早速新型ソリオのカタログの中身をチェックしていきたいと思います。

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新型ソリオのカタログの中身はこうなっている

新型ソリオでは、軽量・高剛性の新世代プラットフォームHEARTECT(ハーテクト)を採用したことにより、ボディのサイズアップはもちろんですが、車内空間も更に広々としています。

こちらが新型ソリオのフロントマスク。

先代に比べて若干オラオラ感を強調させ、更にスズキっぽくない精悍な顔つきで新たなファミリー層を狙った一台となっています。

こちらはリヤデザイン。

クリアなリヤテールランプに、リヤセンターガーニッシュのアクセントが加わって高級感が演出されています。

個人的にちょっと残念なのは、シャークフィンアンテナではなく可倒式のポールアンテナが全車標準装備といったところや、フロント・リヤともにウィンカーは豆球といったところでしょうか。

インテリアもかなり広々としている

車内はまるでリビングのような広々とした空間を提供しています。

こちらが運転席周り。

先代から引き継がれたセンターメーターレイアウトに、大型9インチナビゲーションディスプレイの採用、エアコン関係は非常にシンプルになっていますが、残念ながら電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド、更にはパドルシフトも搭載されていないため、この辺りで商品力を大きく低下させていること、そしてライバルとなるであろうトヨタ新型ルーミー(Toyota New Roomy)に大きく差を付けられていることは間違いないと思います(もっとスズキには頑張ってほしかった!)。

ちなみに室内空間としては、長さ2,500mm×幅1,420mm×高さ1,365mmと非常に広々。

そして後席においては、165mmの前後スライドや最大56°のリクライニング機能、後席センターアームレスト&パーソナルテーブル(HYBRID MZ/HYBRID MX)が装備されているため、かなり快適性は向上していると思います。

気になる新型ソリオの新機能や燃費、安全装備は以下の次のページにてチェック!