これ本当?ホンダ新型S2000にシビック・タイプRのエンジンを搭載して復活するとの噂が浮上。電動化を推進するホンダに一体何が?

ホンダは今後、派生車種を3分の1に減らして電動化を推進していく考えを示したばかりだが…

世界的に有名な経済紙フォーブスより、ホンダが2024年までにS2000をベースにした特別なスポーツモデルを発表すると報道しています。

フォーブスによると、「ホンダに最も近く属する方からの情報源」より得られた内容とのことで、S2000の復活を検討しているらしく、2024年には特別なエンジンやエクステリアデザイン、更には現代に通じる圧倒的なスペックを持つとのこと(個人的な推測ですが、ホンダ役員などが語った私感がそのまま大々的に報道されたのでは?とも考えている)。

ホンダといえば、以前S2000の復刻パーツの受注を開始したことで大きな話題を呼びましたが、S2000の新世代モデルや後継モデルについての情報は一切なく、今後も登場する予定は無いといった情報も一部カーメディアから流れていました。


新型S2000にはシビック・タイプRと同じ2リッターターボが搭載される?

しかしながら、フォーブスによれば2024年に登場する新型S2000はアルミニウムやカーボンファイバを使用することで1,361kg(3,000ポンド)未満にし、しかもパワートレインはシビック・タイプR(Civic Type R)と同じ排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載すると断言。

もちろんこのエンジンを搭載するためには、S2000の駆動方式が後輪駆動(FR)となるため、エンジンを縦置きにできるような大幅な再設計が必要になりますし、もしかすると私たちが知っているようなS2000とは全く異なるデザインにて登場する可能性も高そう。

フォーブスが取り上げているように、本当に新型S2000は登場する?登場する可能性が極めて低いと考えるその理由は、以下の次のページにてチェック!